ルノー新型「カングー」日本で初披露! 黒バンパーに鉄チンホイールは日本オリジナル仕様
カングージャンボリー2022で新型カングーの実車を初披露
ルノージャポンの公式ファンイベント「ルノー カングージャンボリー2022」が、2022年10月16日、山梨県南都留郡山中湖村にある「山中湖交流プラザ きらら」にて3年ぶりに開催されました。

カングージャンボリーは、ルノーのMPV「カングー」が全国各地から集まる、とてもユニークなイベント。当初は、小規模のオーナーミーティングとしてスタートしましたが、瞬く間にビッグイベントに成長。いまや山中湖畔にある広大な敷地を1700台ものカングーが埋め尽すようになりました。
もちろん、カングーは、欧州でもメジャーなワゴン車ですが、ここまでの熱狂的なファンを持つのは日本だけ。このため、同イベントは、フランスのルノー本社からも大きく注目されるローカルイベントとなっており、ついに今年は、フランス本国からメディアの取材が訪れたほどです。
イベント自体は無料ですが、あまりにも規模が大きくなったため、駐車台数の制限を設けるために、今年より駐車券が事前販売されることに。
それでもオンラインで販売された2100台分の駐車券は、早々に完売しており、ファンがリアルイベントの復活を待ち望んでいたことが分かります。当日は1903台の車両が集まり、そのうち1785台がカングーという結果に。入場台数が制限されたことで、前回のリアル開催となる2019年の過去最高台数の2422台より参加台数こそ減少したものの、カングーのみの台数では、過去最高を記録しています。
行楽シーズン真っ只中ということもあり、会場は多くの家族連れやカップルで大賑わいとなり、多くの愛犬たちも家族と共に来場。カングーユーザーによるフリーマーケットや地元物産品など拘りの商品が並ぶマルシェエリアなども活気を見せ、コロナ過前のカングージャンボリーの盛り上がりを思い出させてくれました。
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