VAGUE(ヴァーグ)

「ジムニー」オーナーに朗報 気軽に荷物を積める専用ルーフラックならアウトドアをもっと楽しめます

ジムニー専用設計で軽量化とスタイリッシュさを実現

 オーストラリアで1992年に誕生したRhino-Rack(ライノラック)は、4WD車のカスタムに欠かせないルーフラックやキャリアバー、各種アクセサリーを展開している人気ブランド。

 そんなRhino-Rackが展開する「PIONEER PLATFORM(パイオニアプラットフォーム)」に、スズキ「ジムニー」のために開発されたフラット型ルーフラック「ジムニーオーバーランディングキットROLS1」が登場しました。

Rhino-Rackの「PIONEER PLATFORM ジムニーオーバーランディングキットROLS1」は、簡単に取りつけられて設置後の見た目も美しいジムニー専用のフラット型ルーフラック
Rhino-Rackの「PIONEER PLATFORM ジムニーオーバーランディングキットROLS1」は、簡単に取りつけられて設置後の見た目も美しいジムニー専用のフラット型ルーフラック

 PIONEER PLATFORMは、アウトドアに必要な各種ギアや日常的に使いたいアイテムを積むことができるルーフラック。今回、ジムニー専用設計とすることで、従来品よりも軽く仕上げることに成功し、さらにスタイリッシュなルックスに。

 また、ルーフとのクリアランスが最小限になるよう設計することで、高さ制限のある駐車場の多くに対応。さらに、風の抵抗を最小限に抑えるほか、荷物を積んだ際の安定性なども確保しています。

 日本でRhino-Rackを展開する総代理店のEXIZZLE-LINEでマーケティングを担当する田丸さんは、そのポイントを次のように話します。

「人気をキープし続けているスズキのジムニーは、コンパクトで取り回しがよく、オフロード走行を得意としています。しかし、キャビンが小さいため、たくさんの荷物を積むには少し工夫が必要です。

 そのためジムニーオーナーの多くが、車内に入りきらない荷物をルーフ上のキャリアなどに積んでいますが、今回のフラット型ルーフラックなら見た目がスッキリしていてジムニーのエクステリアに馴染みやすい上、空気抵抗や車高も抑えることができます」

●所要時間約45分でDIY装着が可能

 従来のルーフラックは装着作業が面倒なものが多く、なかには装着に3時間ほどかかるアイテムもありました。

 その点、ジムニー専用設計のPIONEER PLATFORMは、ボディへの穴あけが不要でルーフへの干渉もないレインガーターにはめ込むタイプ。初心者でもふたりで作業すれば、45分ほどで取りつけが完了するのがポイントです。

 また、天板となる6本のフロアバーには、それぞれ“Tスロットレール”と呼ばれるアクセサリー用の溝が刻まれています。そこにアイボルトやブラケットなどを差し込み、溝に沿ってスライドさせればそれぞれを簡単にマウントできるため、細かい位置調整も手軽におこなえます。

 ちなみに、PIONEER PLATFORMの背面にはケーブルを収納できる溝が用意されているため、オフロードランプや作業灯などを設置したときも配線をスッキリ固定できます。

 そのほか、PIONEER PLATFORMにはブラケットやラッシング(荷物の固定)ポイントが用意されているため、多彩な拡張用アクセサリーを気軽に使用可能。スキーやサーフボードもアクセサリーを利用すれば、簡単かつ安全に固定できます。

 簡単に取りつけられて、設置後の見た目も美しいジムニー専用のフラット型ルーフラック。人気のジムニーを気軽にグレードアップさせることができる、ジムニーオーナー必見のアイテムといえそうです。

●製品仕様
・価格(消費税込):16万5000円
・カラー:マットブラック
・本体サイズ:W1339×D1453mm
・取付高:ルーフからプラス70mm
・本体重量:19.5kg
・適合車種:ジムニー(JB64W)、ジムニーシエラ(JB74W)

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