全長5mオーバー! トヨタ新型「クラウン・セダン」が東京・六本木に出現 「堂々たるマスクと重厚なボディ」を持つ正統派の魅力とは
16代目「クラウン」の“正統派”モデルは2023年秋に発売へ
トヨタ自動車は2023年10月7日〜8日、東京の六本木ヒルズアリーナで「CROWN STYLE PARK」なる期間限定の特別イベントを開催。2023年秋に発売開始予定の新型「クラウン・セダン」も展示されるほか、展示車への乗り込み体験など、同イベントならではの“クラウン体験”を提供します。
戦後間もない頃から開発が進められた初代クラウンは、1955年に誕生。日本車として初めて“純国産車”としてデビューしました。
以降、トヨタブランドを代表する高級車として長い歴史を紡いできたクラウンですが、2022年7月に誕生した最新の16代目は、初代から継承された“革新と挑戦”というクラウンのDNAを色濃く反映したモデルです。
16代目となった現行クラウンシリーズは、2022年に発売された「クラウン・クロスオーバー」、スポーツSUVの「クラウン・スポーツ」、ステーションワゴンとSUVの魅力をミックスした「クラウン・エステート」、そして正統派のクラウン・セダンという4タイプを展開。変化するユーザーのニーズに対して、4タイプの“クラウン群”で対応します。
そんな新時代のクラウンシリーズの中でも注目度が高いのが、歴代シリーズの正統後継モデルといえる新型クラウン・セダンです。
新型クラウン・セダンは、トヨタ自動車がそのコンセプトを「正統派セダンとしての上質な走りと快適な乗り心地、そしてショーファーとしてのニーズにも応えられるくつろぎの後席空間を備え、パーソナルにもビジネスシーンにも活躍する新世代のフォーマルセダン」と位置づけているように、ドライバーズカーとしてだけでなく、ショーファーカーとしての活躍も期待されるモデルとなっています。
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