トヨタ新型「ランドクルーザーSe」まもなく世界初公開 全長5.1mの7人乗りモデルは初の“ランクルEV”
ジャパンモビリティショー2023で実車が世界初公開
トヨタは2023年10月19日、同年10月25日から東京ビッグサイトで開催される「ジャパンモビリティショー2023」に出展されるモデルを追加公開しました。
注目は、実車として世界初公開される予定の「ランドクルーザーSe」です。
トヨタはジャパンモビリティショー2023にて、これまで提唱してきた「Mobility for All」の精神に基づく様々なモビリティが展示します。
またブースのテーマには「クルマの未来を変えていこう-Find Your Future」として、今後のトヨタのカーラインアップを示唆するモデルも登場する予定です。
そんな中でトヨタブースでお披露目されるのが、新型「ランドクルーザーSe」です。
現在のランドクルーザーシリーズは「70」、「250」、「300」がラインナップされていますが、新型ランドクルーザーSeは、ランドクルーザーブランドの新たな展開となるBEV(電気自動車)になります。
ボディサイズは全長5150mm✕全幅1990mm✕全高1705mm、ホイールベースは3050mmと、ランクル300よりもおよそ200mmほど長い全長なのが特徴です。
3列シートを持ち、乗車定員は7名となります。
新型ランドクルーザーSeは、発表資料によれば「スタイリッシュかつ高い上質感を兼ね備えたスタイリング、BEVならではのトルクフルな走りを提案。世界の多様なニーズに対応した3列シートSUVにてランドクルーザーブランドの新たな魅力を拡大」とあります。
新型ランドクルーザーSeはBEVのため、市街地などのオンロード走行時は高い静粛性による快適な室内空間を実現します。
またBEVならではのトルクを活かし、モノコックボディで意のままに操るハンドリングとラフロード(荒れた道)を安心して滑走できる走破性を追求しているといいます。
新型ランドクルーザーSeは、ジャパンモビリティショー2023のトヨタブースで世界初公開されます。
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