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421馬力の最強2リッター直4ターボエンジン搭載! メルセデスAMG「CLA45S」日本上陸

4ドアクーペとシューティングブレークの両方に設定

 メルセデス・ベンツ日本は2023年10月30日、新型「メルセデスAMG CLA45S 4MATIC+」および「メルセデスAMG CLA45S 4MATIC+シューティングブレーク」を発表、発売しました。

メルセデスAMG新型「CLA45S 4MATIC+」
メルセデスAMG新型「CLA45S 4MATIC+」

 CLAクラスはFFプラットフォームを持つメルセデス・ベンツのコンパクトモデルで、初代は2013年に登場。現行モデルは2019年に登場した2代目モデルとなっています。

 2023年9月にはマイナーチェンジし日本で登場。今回はその最上位モデルとなるCLA45S 4MATIC+が加わりました。

 新型CLA45S 4MATIC+はエクステリアを刷新。フロントデザインはよりシャープな印象となったヘッドライトデザインと、新デザインのボンネットエンブレムにより、よりスポーティに変更されています。

 リアデザインは新デザインのリアディフューザーの採用やデザイン変更されたLEDリアコンビネーションランプを採用しています。

 またルホイールデザインを刷新し、足元をスポーティに演出する19インチ鍛造アルミホイールを採用しました。さらに、外装色に新色「ハイパーブルー」「スペクトラルブルー」「ローズゴールド」を追加しています。

 インテリアでは新世代のステアリングホイールを採用し、3本のツインスポークにより近未来的なスポーティさを演出しています。

 また最新世代のMBUXを採用。「ハイ、メルセデス」をキーワードに起動します。メルセデス・ベンツの最新世代のナビゲーションシステムとMBUX AR (Augmented Reality = 拡張現実)ナビゲーションを採用しました。

 エンジンは、ツインスクロールターボや可変バルブリフトシステム「カムトロニック」を採用し、421馬力・500Nmを発生する2リッター直列4気筒ターボ「M139」を搭載。レブリミットは7200回転に設定するなど、ピュアスポーツカー並のエンジン性能を備えています。

 M139エンジンは、メルセデスAMG本社があるドイツ、アファルターバッハで「ワンマン ワンエンジン」の哲学のもと、ひとりのマイスターが一基のエンジンを最初から最後まで責任を持って手作業で組み上げるという生産方式を採用しています。

 組み合わされるトランスミッションはAMGスピードシフト8速DCTで、駆動方式は4MATIC(4WD)です。

 消費税込みの車両価格は以下のとおりです。

・メルセデスAMG CLA45S 4MATIC+:1044万円
・メルセデスAMG CLA45S 4MATIC+シューティングブレーク:1057万円

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