トヨタ新型「ランドクルーザー250」2024年前半に発売予定! 海外では即完売の人気車種!! “プラド”後継モデルの気になる実力とは?
ドイツでは1000台がわずか30分で完売
トヨタ自動車が2023年8月2日に世界初公開した新しい250系「ランドクルーザー」。2023年12月にはヨーロッパで先行受注がおこなわれ、ドイツでは割り当てられた1000台がわずか30分で完売となるなど、爆発的な人気を獲得しています。
気になる日本仕様は、特別仕様車である「ファーストエディション」を含め、2024年前半の発売が予定されています。

「どこへでも行き、生きて帰ってこられるクルマ」をコンセプトに掲げるトヨタのランドクルーザーは、2024年に誕生73周年を迎える歴史あるシリーズです。
前身となったトヨタ「BJ型」は、当時の警察予備隊からの要請で1951年に開発がスタート。結果的に競合に敗れ、制式採用には至りませんでしたが、エンジニアたちは市販化をあきらめませんでした。
開発陣は自分らの開発力とBJ型の実力の高さを証明するために、BJ型で富士山の登頂にチャレンジ。クルマでは史上初めて、富士山の6合目(標高2700m)まで到達することに成功します。
その偉業を背景に、国家地方警察がBJ型をパトカーに採用。これにより「暮らしを守る」モデルであるというランドクルーザーシリーズの使命が明確になりました。
以降、絶え間ない進化を続けてきたランドクルーザーシリーズ。近年のラインナップは、常に最新技術が導入されて進化するフラッグシップモデルのステーションワゴン=300系、高い耐久性と走破性が求められるヘビーデューティモデル=70系、そして、優れた悪路走破性をベースに扱いやすさと快適性をプラスし、人々の生活を支えるライトデューティモデル=“プラド”という3シリーズが展開されてきました。
●悪路走破性は定評ある300系と同レベルに
まもなく日本でも発売となる250系は、“プラド”の後継モデルという位置づけです。
エクステリアは、悪路走行時の視認性なども考慮したスクエアなシルエットが印象的。インテリアは、操作性を追求した形状のスイッチ類を採用するなど、リアルオフローダーらしい機能性に富んでいます。
ボディサイズは、全長4925mm、全幅1980mm、全高1870mm、ホイールベース2850mmという堂々たる大きさ。従来型“プラド”と比べると100mm長くて95mmワイド、20mm背が高くてホイールベースは60mm長くなっています。
プラットフォームは、300系と同じラダーフレーム構造を持つGA-Fを採用。従来型“プラド”よりもフレーム剛性が50%、車両全体の剛性は30%アップし、悪路走破性は定評ある300系と同レベルにまで引き上げられています。
日本市場向けのパワートレインは、2.8リッターディーゼルターボ+8速ATと、2.7リッター自然吸気ガソリン+6速ATの導入が決定。シリーズ史上初となるハイブリッドの導入も検討中とのことです。
足回りは、サスペンションの基本性能を向上させるとともに、スイッチ操作でフロントスタビライザーの状態を切り替えられる“SDM(Stabilizer with Disconnection Mechanism)”をトヨタ車として初採用。オフローダーとしての性能を大幅に向上させています。
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このように、従来の“プラド”と比べて大幅に進化した250系ランドクルーザーは、日本でも高い人気を獲得することは間違いありません。気になる人は早めの行動が吉でしょう。
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