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アバルト史上最強モデルは240馬力の電動ホットハッチ! 新型「アバルト600e」初公開

フィアット「600e」をベースにした最強ホットハッチ

 ステランティスの伊ブランド、ABARTH(アバルト)は2024年2月8日、現在開発中で最終テストを受けている最中のBセグメントモデル、新型「アバルト600e」の画像を初公開しました。

初公開された新型「アバルト600e」
初公開された新型「アバルト600e」

 アバルト600eは、アバルトと「ステランティス・モータースポーツ」が新たにコラボレーションして開発する新型スポーツモデルです。

 今回写真が初公開されたのは、アバルト600eのローンチ・エディションとなる「600eスコーピオニッシマ」です。

 このモデルは全世界で1949台限定のモデルで、ボディカラーは専用のヒプノティックパープルとなっています。またリアのエアロスポイラーはパフォーマンスを最大限に発揮するように設計。さらに大きな接地面積で、大きいブレーキディスクにも対応するように設計された20インチのタイヤ&ホイールを装備しています。

 新型アバルト600eのベースとなるモデルは、2023年7月に世界初公開された新型電気自動車(EV)、フィアット「600e」です。

 フィアット新型600eは、「500e」に続くフィアットの新世代EVで、全長は4171mm×全幅1781mm×全高1523mmと、500eよりもひと回り大きいBセグメントに位置します。

 フィアット500eの4人乗りに対して、フィアット新型600eは5人乗りとなっています。しかも荷室容量も360リッターというスペースを誇ります。

 搭載するリチウムイオンバッテリーの容量は54kWhで、WLTPモードの一充電航続可能距離は400km以上、アーバンサイクルでは600km以上となります。また100kWの急速充電に対応し、20%から80%までの充電は30分以下となっています。

 モーター出力は115kW(約156馬力)で、0−100km/h加速は9.0秒というパフォーマンスを誇ります。ドライブモードはエコ/ノーマル/スポーツの3つが用意され、ドライバーが任意で選択できます。

 アバルト600eは、フィアット600eをベースとして、アバルトおよびステランティス・モータースポーツの両方のエンジニア、専門家、テスターからなる共同チームによって、それぞれの技術要素が分析、洗練、調整されています。

 プラットフォームは新たに「Perfo-eCMP」という名前に変更され、あらゆる種類のコンディションで優れたレーシングダイナミクスを発揮するための専用セットアップを備えた高性能パワートレインとサスペンションを開発中です。

 その結果、アバルト新型600eは240馬力という、アバルト史上最強のパワーを実現するといいます。ベースのフィアット600eに対してプラス84馬力とされているのが特徴です。

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