個性的なスクエア型に革新的な「ハイテクセラミックス」採用! 80年代の名品を大胆に再解釈したラドー新作の実力とは
●1983年発売のヘリテージモデルをモダンなスタイルへとアップデート
創業以来揺るぐことのないパイオニア精神の下、革新的な新素材をまとった時計を次々と世に送り出しているラドー。
例えば1962年には、セラミック(炭化タングステン)と結合金属から構成され、極めて優れた耐傷性を備えたハードメタルを開発。また1986年には、現在では多くのブランドが採用しているハイテクセラミックスを腕時計で初めて採用。
これまでにない価値を生み出す新素材や加工技術の開発への飽くなき追求から、時計愛好家の間では“マスター オブ マテリアル(素材の匠)”との異名で親しまれています。
ラドーではこれまで、新素材の特性と魅力を活かした個性的なフォルムの時計を続々誕生させていますが、1983年に誕生した「アナトム」もそうした例に漏れないもの。
新開発のドーム型サファイアクリスタルとハードメタルに覆われたスクエア型の時計は、その美しさのみならず、緩やかなカーブが手元にぴたりと添うアナトミック(人間構造的)な造形も大きな話題に。
今の時代に通じる先進の発想を、ラドーではすでに40年前から製品作りにおいて実現していたのです。
そんなヘリテージモデルの系譜を受け継いで登場するのがこの3月より発売の新作「アナトム オートマティック」。
優雅なカーブを描いたフォルムのスクエア型デザインで40年前に発売されたオリジナルモデルにオマージュを捧げつつ、新たな素材でオリジナルとは全く異なるモダンなスタイリングを実現しているのが大きな特徴です。
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