VAGUE(ヴァーグ)

洗練されたデザインも魅力! 新機能搭載で“パイプが曲がる掃除機”がもっと強力に

ユーザーの声を反映した日本仕様のスティッククリーナー

 パイプが曲がることで、従来はしゃがんで掃除していた家具の下なども立ったまま掃除できるようにしたシャークニンジャのコードレススティック掃除機「EVOPOWER SYSTEM(エヴォパワー システム)」シリーズのラインナップに、日本限定モデル「EVOPOWER SYSTEM ADV(エヴォパワー システム アドバンス) FLEXモデル CS651J」が加わった。

 最新モデルはクリーナーのヘッドを刷新して掃除能力を高めたほか、「標準/ブースト」に加えて「エコ」モードを搭載。さらに、駆動時間を従来モデル比で33%も長くしたのが特徴だ。

  • 低い場所でも立ったままラクに掃除できる“FLEX”機能はそのままに、ゴミをしっかり取り除くクリーナーヘッドを新採用した「EVOPOWER SYSTEM ADV FLEXモデル CS651J」

 従来モデルから継承された“FLEX”機能は、ワンボタンでスティックの途中が曲がる仕組み。曲がったパイプの半分ほどをテレビラックや机、ベッドの下など低い場所に差し込むことで、立ったままでもラクに掃除ができる。

 新しいクリーナーヘッドは、やわらかいソフトローラーをベースに、硬めのパワーフィンを組み合わせたもの。パワーフィンでゴミやホコリをかき込むため、大きなゴミから髪の毛、細かいホコリなどまでムラなく効率よくキャッチして吸い込んでいく。また、ブラシロール自体を太くしたことで1回転あたりの接地面積が増え、効率的に床からゴミを取り除く。

「もともと『髪の毛がからまないので掃除がラクだ』との評価を、日本の現行品ユーザーの方からいただいていました。その一方、『取りにくい大きめのゴミやカーペットを掃除しやすくなればもっといいのに』という声もいただいていました。そうしたご要望にお応えするために、新モデルではクリーナーヘッドを刷新しました」

 と語るのは、シャークニンジャのプロダクトマーケティング担当であるジャッキー・チャンさん。新モデルではヘッド部にあるソフトローラーの毛量や長さ、パワーフィンの幅や角度を見直したという。

「前モデル以上に床にすき間なく密着し、ゴミをかき出して取り除きます。さらに、ヘッドの外側のカバーも再設計し、よりスリム化を図りました。これにより、壁ぎわや溝のゴミやホコリも残さずキレイに掃除できるようになっています」(チャンさん)

●在宅でのリモートワークの増加にも配慮

「EVOPOWER SYSTEM ADV FLEXモデル CS651J」の動作モードは、従来の「標準」モードと「ブースト」モードに加え、新たに「エコ」モードをプラスした。これは夜間の使用や在宅でのリモートワークなどで家族が自宅にいる際の掃除に配慮した結果だ。

「標準」モードは吸引力と駆動時間が最適化されたモードで、通常は同モードで掃除すれば間違いない。「標準」モードでは取り切れない大きめのゴミや多めのゴミを取り除いたり、短時間に一気に掃除したりする場合は、「ブースト」モードを選択するといいだろう。そして新たに採用された「エコ」モードは作動音が静か。音に敏感なペットや子どもがいる家庭、リモートワーク中の家族がいる場合や夜間に掃除をする際などに適している。

●豊富なアクセサリーで部屋中をキレイにできる

「EVOPOWER SYSTEM ADV FLEXモデル CS651J」は、従来モデルに比べて33%も駆動時間が長くなった。付属バッテリーを2個使えば、連続使用時間は「標準」モードで約32分、「エコ」モードで約50分、「ブースト」モードでは約14分となる。

 バッテリー1個あたりの充電時間は約3.5時間。専用ドックに置くだけで自動的に充電を開始してくれるため手間いらずで、使いたいときにサッと取り出して掃除できる。専用ドックは、本体を立てかけつつ充電するだけでなく、2個目のバッテリーも同時に充電可能。1個目のバッテリー残量が減ってきても、2個目のバッテリーと取り替えてすぐに掃除を再開できる。

 また本機はアクセサリーが豊富な点もポイントだ。「ミニモーターヘッド」は、強力な布団クリーナーとして活躍。高速回転するフィンがゴミをかき出し、ふとんに付着した髪の毛までを取り除く。一方、「ペットマルチノズル」は、ブラシのついた幅の狭いヘッド。細かいゴミやカーペットなどにからみついたペットの毛や糸くずを取り除く。

 そのほか、「ブラシ付き隙間用ノズル」や「布団用ノズル」を同梱。また、すべてのアクセサリーを専用ドックに収納できるのもうれしいポイントだ。

 そんな「EVOPOWER SYSTEM ADV FLEXモデル CS651J」は、ハンディクリーナーとしても利用可能。本体のリリースボタンをつまむだけで強力なハンディクリーナーとなり、家具の上や狭い場所の掃除を、気づいたときにサッとおこなえる。またバッテリー駆動式なので、愛車の車内をクリーンアップするのにも便利だ。

 シャークニンジャが日本市場に参入したのは2018年のこと。それから4年の間に積み重ねてきた日本ユーザーの声をフィードバックして誕生したのが、この「EVOPOWER SYSTEM ADV FLEXモデル CS651J」だ。細かいゴミやホコリもしっかり取り除いてくれる本機は、家のなかにおいて裸足で過ごす時間の長い日本人こそ注目すべきコードレススティック掃除機といえそうだ。

●製品仕様
・価格:オープン価格
・サイズ:W258×D114×H1060mm
・重量:約2kg

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