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ニューバランス1000番台はなぜ人気? ネイビーとグレーの新作「CM1600」は大人にマッチしたスニーカー

1994年に誕生したオリジナル「M1600」を踏襲

「996」や「574」など、品番の数字がモデル名となっているニューバランスのスニーカー。なかでも1000番台は人気モデルが多く、1985年に誕生した伝説のモデル「M1300」以来、プレミアムなモデルが展開されてきました。

 そんな1000番台の4代目として1994年に誕生した「M1600」が、オリジナルを踏襲したデザイン、カラーをまとった「CM1600」となって新登場。定番カラーであるネイビーとグレーの2色が展開されます。

ニューバランス1000番台の4代目として1994年に誕生した「M1600」が、オリジナルを踏襲したデザイン、カラーをまとった「CM1600」となって新登場
ニューバランス1000番台の4代目として1994年に誕生した「M1600」が、オリジナルを踏襲したデザイン、カラーをまとった「CM1600」となって新登場

 ニューバランスの「1600」はどういったスニーカーなのでしょうか。その特徴について、ニューバランスジャパンのマーケティング部PR&デジタル課・髙橋政仁さんは次のように話します。

「ニューバランスの1000番台は、その時代ごとの最新テクノロジーを搭載した最上級のフラッグシップモデルとして、ブランドを代表するシリーズです。オリジナルの『M1600』は、1000番台のなかで初めてニューバランスの衝撃吸収素材“ABZORB(アブゾーブ)”を採用したモデルで、『M1500』からつづくテクノロジーの進化を表現するシンセティックレザーの採用や、小ぶりな刺繍のNロゴなど近未来的なデザインも特徴です」

●デザイン&履き心地ともに極上の1足

 オリジナルの「M1600」はアメリカ製、今回リリースされた「CM1600」はアジア製という違いはありますが、当時の「M1500」を踏襲したスペック、パーツごとに最適な素材を採用するハイテク系デザインは健在です。

 ソールユニットには、優れた衝撃吸収性と反発弾性を備えたABZORBを採用。安定感のある履き心地を実現しています。

 そして、ボリュームのあるフォルムは存在感があり、足元のアクセントとしても大活躍。サイドにあしらわれたアイコニックなNロゴが小振りなところも「1600」の特徴です。

 今回はニューバランスらしいカラーのグレーと、足元を引き締めるシックなネイビーの2色展開。いずれも色数を抑えたデザインなので、幅広いコーディネートに合わせられます。見た目・履き心地ともに、ニューバランス1000番台ならではの大人にふさわしい1足に仕上がっています。

●製品仕様
・価格(消費税込):1万6500円
・サイズ:22.5~29.0cm
・カラー:ネイビー、グレー

Gallery【画像】ニューバランス1000番台の美点を継承した新作「CM1600」を写真で見る(6枚)

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