100万円前後の中古「レンジローバー」は買いか!? 後悔しない3代目「砂漠のロールス・ロイス」購入法とは【中古車至難】
ラグジュアリーSUVの先駆者でもあるランドローバー「レンジローバー」。50年以上に渡って販売されてきたが、先々代となる3代目は、控えめながらも堂々としたシブさで、今なお高い人気を誇っています。中古車価格は二桁万円からと非常にリーズナブル……とはいえ、古いなりに覚悟が必要なクルマでもあります。
ラグジュアリーSUVの先駆者でもあるランドローバー「レンジローバー」。50年以上に渡って販売されてきたが、先々代となる3代目は、控えめながらも堂々としたシブさで、今なお高い人気を誇っています。中古車価格は二桁万円からと非常にリーズナブル……とはいえ、古いなりに覚悟が必要なクルマでもあります。
デザイナーが思いのままにデザインしたモダンなエクステリア、削り出しアルミニウムなどを採用し、こだわり抜いたインテリア。それらを備えた初代アウディ「TT」は、「永遠の価値を持つ普遍的名作」といえます。にもかかわらず、誕生から20年以上が経ったこの名車が、破格で入手可能。今回はそんな初代アウディTTの誕生ストーリーと、現在の中古車相場について話しましょう。
ミニと聞いてクルマ好きが想像するのはローバー、BMC時代のクラシックミニではないでしょうか。しかし、今回紹介する「初代ミニ」はMINIブランドがBMWに買収され、BMWによって設計されたR50型。あえてクラシックミニのテイストを継承したR50型は、気がつけば販売開始からもう20年近く経つもモデルになっていました。果たしてそんなR50型は、おすすめできるのか解説します。
ルノー「ベルランゴ」やプジョー「リフター」など、人気の高い商用バンベースのMVP。その中でもルノー「カングー」は根強いファンが多く、とくに「初代カングー」は商業バンベースの先駆者ということもあって、新車ではなく、わざわざ中古車を選ぶファンがいるほど。今回はそんな初代カングーの魅力と中古車の選び方について紹介します。
今回取り扱うクルマは、前回の「SL」と同じく2ドアオープンカーだ。SLは性能や安全性、ゴージャスさを体現したクルマといえた。一方で、1966年に発売された初代アルファ ロメオ「スパイダー」は、それらの要素とは相反した、感性に訴えるタイプのクルマだ。スパイダーだけにある、他のクルマでは絶対に味わうことのできない世界観は、どのようにして誕生したのか。現在の中古車事情も含め解説していきたいと思う。