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“背中ムレを抑えた”新作リュックの心地よさとは? カリマー「オースター」はリュックと背中の間に空間が生じて快適に背負えます

背面に空間を生み出すエアスペース構造

 英国発祥のアウトドアブランド・カリマーから、2024年春夏コレクションの新作リュックサック「オースター(auster)」が登場しました。

リュックサックと背中の間に空間を生み出す“エアスペース構造”を採用し、快適な背負い心地を実現したカリマー「オースター」シリーズ
リュックサックと背中の間に空間を生み出す“エアスペース構造”を採用し、快適な背負い心地を実現したカリマー「オースター」シリーズ

 容量25リットルの「オースター 25」、30リットルの「オースター 30」という2型をラインナップする「オースター」シリーズ。その特徴は、リュックサックと背中の間に空間を生み出す“エアスペース構造”の採用です。

 この新モデルについて、カリマーインターナショナルの広報担当者は次のように話します。

「新作リュックサックの『オースター』は、湿度が高い日や蒸し暑い日本の気候下でも快適に背負えるリュックサックです。

 体の熱を逃しながら、背中の筋肉をサポートするメッシュパネルにより、とても快適な背負い心地を実現しました。

 エアスペース部の広さを調整するベルトも搭載しているので、都度、調整しながら長く使える点も魅力です」

●容量とアクセスが異なる2型をラインナップ

 山行時や夏にリュックを背負っていると、どうしても背中がムレて汗ばんでしまいます。

 その点、本作の「オースター」はエアスペース構造によってリュックサックと背面との間に空間が生まれ、体からの熱を逃がすことが可能。空気の流れが生まれるので夏でも涼しく、快適に背負い続けることができます。

「オースター 25」は、荷物を出し入れしやすいパネルローディングタイプ。アウターなど出し入れ頻度の高いものを収納するのに便利なフロントオープンポケットや、さまざまな⽤途に対応する多彩なポケットを備えています。

「オースター 30」は、⼤きな荷物の出し⼊れに便利なJ字型のアクセスジッパーを搭載したトップローディングタイプ。J字型に開閉するアクセスジッパーは、正面右側を長く配置しているため、サイドからのアクセスも可能です。

 いずれも、行動食やカメラなどの携行に便利なヒップベルトポケットを搭載。また、ポールキャリアやヘルメットホルダーなどを取りつけられるアタッチメントループも備わっています。

●製品仕様
■オースター 25
・価格(消費税込):2万4200円
・容量:25リットル
・サイズ:H53×W27×D23cm
・背面長:42cm(Sサイズ)、46cm(Mサイズ)
・重量:1290g
・カラー:Celestial Blue、Charcoal、Black

■オースター 30
・価格(消費税込):2万7500円
・容量:30リットル
・サイズ:H64.5×W27×D23cm
・背面長:42cm(Sサイズ)、47cm(Mサイズ)
・重量:1290g
・カラー:Celestial Blue、Charcoal、Black

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