フルマラソンもゴルフも仕事もこなす万能選手! 前モデルと比較してわかるファーウェイの最新スマートウォッチはどこがすごい?
●「WATCH GT 5」から進化した新機能
「WATCH GT 5」で新たに追加された機能の中でも、特に注目されているのがゴルフナビ機能の充実です。
全国2,200以上のゴルフ場に対応し、タッチスクリーンによる正確な距離測定が可能。さらに、プレー軌跡の振り返りやデータ分析機能も備えており、ただゴルフを楽しむだけでなく、スコアアップを目指すプレーヤーにも最適なツールとなっています。

また、ランニング面でも機能がグレードアップされています。GPS機能がさらに正確になり、高精度なデータを取得できるだけでなく、左右の足の接地時間を測定するランニングフォーム測定機能も搭載されています。
さらに、情緒やストレス値を計測できる機能も追加され、運動時だけでなく、普段から身につけることでその性能を最大限に活かせます。普段使いしやすいデザインというのが、ここでも活きてくるわけです。
●「歩いてもいいから30分!」シンプルな目標設定で無理なく継続
トレーニングからサポートしてくれるのもこの時計の魅力。運動不足だった私が最初に設定した目標は「歩いてもいいから、とにかく30分間走る!」というシンプルなもの。
距離を目標にすると、早く終わらせたい気持ちからペースが速くなり、心拍数の上昇に繋がりがち。結果、「苦しい」「辛い」「もう続けたくない」といった負の感情が生まれてしまいます。
ですが、「歩いてもいいから30分間」というシンプルな目標に設定したことで、気楽にランニングを楽しめました。
時間や距離の設定に応じて音声やバイブレーションで通知してくれる機能があり、自分のペースを簡単に調整できます。
また、こうした通知機能だけであればスマホでも代用できますが、心拍数やランニングペースなどのデータを詳細に記録。そのおかげで、過去の自分と比較しながら、自分の成長を“見える化”しモチベーションに繋げてくれます。
●トレーニングをサポートするアプリ「HUAWEI Health」
HUAWEIのスマートウォッチの強みは、オリジナルアプリ「HUAWEI Health」の充実ぶり。アプリには運動前のストレッチ方法や筋トレのレクチャー機能があり、時計をつけたままトレーニングすることでワークアウトを記録してくれます。
自分のトレーニング状況を把握することで、オーバーワークを避け、怪我の予防にもつながります。
また、時間を目標にしたトレーニング方法に加えて、特に便利だったのが「パーソナルAIランニングコーチ」機能。例えば、サブ4などの大会目標やトレーニングサイクルに応じて、難易度の異なるワークアウトを提案してくれるため、計画的にトレーニングを進めることができます。

ちなみに、北海道マラソンの大会を通じて重宝したのが、「HUAWEI FreeClip(フリークリップ)」(2万7800円消費税込)です。
耳に挟むタイプのイヤホンで、つけていることを忘れるほど快適な装着感。外音を取り込めるため、ランニング中でもBGM感覚で音楽やラジオを楽しめます。
さらに、防水性が高く、時計同様にずぶ濡れになっても問題なく使用可能。充電も8時間持続するので、フルマラソンでも安心。ヘッドホンやインイヤータイプに比べて長時間つけても負担が少ないため、仕事中なども頼りにしています。
フルマラソンに使うスマートウオッチというと、「記録を伸ばす人のためのギア」と思っていましたが、実際に使ってみて実感したのは、「無理をせず走りたい人こそ必要なギア」だということです。
その点で「WATCH GT 5」は、ビジネスシーンにも馴染む上品なデザインながら、フルマラソンも走れてしまうので、ランニング初心者、スマートウオッチ初心者の方にもおすすめ。フルマラソンを目指す人はもちろん、春に向けて運動を始めたい人も、「WATCH GT 5」を試してみてはいかがでしょうか?
●製品仕様
・型番:HUAWEI WATCH GT 5(ブルー)
・価格(消費税込み):3万6080円
・フロントケース: ステンレススチール
・リアケース: 高性能コンポジット
・ブレスレット素材:ウーブンベルト
・対応OS:Android 8.0以降、iOS 13.0以降
・防水:5 ATM、IP69K
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