VAGUE(ヴァーグ)

●注目は2針のムーブメントが見えるオープンワークモデル

 さて「マジェスティ」はそもそも昨年、クォーツ式のムーンフェイズ搭載モデルとして人気を博しました。今回はその“機械式時計モデル”という位置づけでもありますが、特徴的なのは2針モデルの存在です。

  • 機械式マジェスティ:ブルーダイヤルモデルのオープンハート
  • 機械式マジェスティ:フルブラックモデルのオープンハート

 前述の日本製ムーブメント「MIYOTA Cal.9029」を搭載しており、その駆動する様が見えるモデルで時計好きに注目の一本になりそう。同ブランド初となる試みですが、やはりこれも機械式時計に対するカルレイモンのスタンスが現れています。

 彼らを取材しはじめて約6年が経ちますが、常にどんな時計を作っても「変わらないクラシックの価値を伝えていく」ことからブレたことがありません。

 この機械式マジェスティは装着感もよく、仕上げも美しいにもかかわらず10万円以下を目指して作られました。また驚くべきことに、彼らの代名詞(?)でもあるクラウドファンディングを今回は廃し、そのコストすら惜しんでユーザーに還元するとのこと。

 そのためプレオーダー特典割引を9月25日から開始し、数量限定特別価格は7万2600円~とのこと。フルブラックはどちらも99本限定モデルとなっており、人気が集中しそうです。

●製品詳細
Majesty 3HANDS AUTOMATIC/OPEN HEART AUTOMATIC
・発売日(予約販売開始):2023年9月25日(月)発売
・価格(消費税込):7万2600円~
・素材:ステンレススティール
・ケースサイズ:直径40mm、厚み9.8mm
・重さ:約145g
・ガラス:サファイアクリスタル反射防止コーティング
・ムーブメント:日本製機械式ムーブメントMIYOTA Cal.9015, MIYOTA Cal.9029
・防水性:5気圧

 カルレイモンを詳しく知りたい方はこちら 

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三宅隆
三宅隆
VAGUE編集長
1978年生まれ。モノ・ライフスタイル誌等の編集部を経てWebメディア『VAGUE』編集長に就任。スイスで行われる世界最大の時計見本市「Watches & Wonders Geneva」を取材するなど、腕時計からモビリティ、最新家電、アウトドアまで大人の審美眼にかなうモノを幅広く追究。自らもキックボクシング歴17年の非常勤インストラクター(KNOCK OUT GYM)として活動し、ビジネスパーソンにウェルネスを提唱。「自分らしく輝く」ために自らをデザインする前向きな生き方の基準として、心身を整える実践者の視点を交え、自分らしい豊かさへの指針を発信中。

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