VAGUE(ヴァーグ)

●新キャリバーがダイバーズの装着感を劇的に進化させる

ライターS:そのスタイルもさることながら、手にとってまず驚かされるのが薄さによる装着感のよさ。潜水時の命綱でもあるダイバーズは、耐水性と信頼性を確保するためどうしても厚く大きくなりがちで、腕なじみは二の次というのが一般的な印象です。

  • 実機を手にするとそのアドバンテージを実感できる、薄さ12.3mmのケース

編集M:そうそう。日常生活でダイバーズを愛でたい“丘ダイバー”の僕らにとって、ヘビーデューティな無骨さがダイバーズの真骨頂であるのも事実。でも、「マリンマスター」を腕に乗せると吸いつくような肌へのタッチにフラッグシップモデルとしての心意気を感じます。

ライターS:初めて実機を触ったとき、しばらく無言になってた(笑)。素材や工作技術の向上もあっただろうけど、薄さと高い耐衝撃性を両立した新ムーブメント「キャリバー6L37」のおかげですね。

編集M:時計の実寸は、ケースサイズが横39.5、縦47.2mm。日本人は腕周りが比較的細いので、ダイバーズ未経験の人にこそ手に取ってほしいモデル。スペックからは計り知れない装着感の良さを体験できるはずです。

●シースルーバックから眺めるセイコーダイバーズの未来像

ライターS:そして、忘れてはならない「マリンマスター」のトピックが、ケースバックのサファイアガラスによるシースルー化。これにはスポーツウオッチファンが大いにざわつきました。

  • ステンレススチールとサファイアガラス製のケースバックから新ムーブメント「6L37」がのぞく

編集M:ダイバーズウオッチの最も大きな穴であるケースバックを塞ぐふたには、水圧から内部メカニズムを守る高い気密性が必要。なにごとにも慎重で王道をゆくセイコーが、200mの潜水用防水性能を保持しつつダイバーズのフラグシップをガラス素材でシースルーにすると聞いて驚きました。

ライターS:「一体型の裏ぶたこそダイバーズの証」という意見も理解はできるんですけど…。

編集M:たしかに。でも、マリンマスターのシースルーバックから6L37の動作を眺めたとき「これが未来の最適解なんだな」と、新しい時代の幕開けに心躍らせる自分がいたよね(笑)。

●セイコーウオッチサロンの「PROSPEXフェア」で実機を体感

 今回紹介したマリンマスターは、全国に105店舗あるセイコーウオッチサロンでのみ販売されるモデルです。

 セイコーの掲げる「革新と洗練」を表現し、多彩なラインアップを取り揃えた特別な実店舗であるサロンでは、実機に触れられるだけでなく通常の保証を延長し2年保証となるカードを購入者に発行してくれるのも大きな魅力。

 また、2024年の3月1日から31日の期間限定で行われる「PROSPEXフェア」では、購入者を対象にしたノベルティのプレゼントも用意しているとのこと(なくなり次第終了)。

 100年を超えるセイコーウオッチの歴史に対する情熱と、豊富な知識を持つサロンのスタッフにアテンドされながら、自分にピッタリなモデルを探しに出かけてはいかがでしょうか。

フェア実施店舗はここからチェック

●製品仕様
・型番:SBEN007
・価格(消費税込み):42万9000円
・ケース・ブレスレット素材:ステンレススチール
・裏ぶた:ステンレススチールとサファイアガラス
・ガラス:ボックス型サファイアガラス(内面無反射コーティング)
・防水性能:200m潜水用防水
・ケースサイズ:厚さ12.3mm、横39.5mm、縦47.2mm
・ムーブメント:6L37
・巻上方式:自動巻メカニカル(手巻つき)
・時間精度:日差+15秒~-10秒
・パワーリザーブ:最大巻上時約45時間持続
・石数:26石
・振動数:28,800振動/時(8振動/秒)
・その他特徴:逆回転防止ベゼル、ねじロック式りゅうず、シースルー・スクリューバック
・発売日: 2024年1月12日(金)よりセイコーウオッチサロンにて発売

マリンマスターの詳細はこちら

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