●最新ポータブル電源があればキャンプはもっと快適&上質に
「グリーンエネルギーをあらゆる人に、あらゆる場所で提供する」というビジョンを掲げ、2012年に創業したのが「Jackery(ジャクリ)」です。
2016年にはブランド初となるアウトドア用ポータブル電源を発売し、オートキャンプの世界にポータブル電源ブームを巻き起こしたオリジネイターとして知られています。
そう、ポータブル電源があれば、キャンプがより身近なものになるのです。そんな思いを加速させてくれるのが、これまでに世界で累計500万個以上のポータブル電源とソーラーパネルを販売してきたジャクリの最新作「ポータブル電源 3000 New」です。
「3000 New」の主な特徴は、なんといっても3072Whという大容量と3000Wの高出力。そして同クラスのモデルと比べサイズも重量も半分以下とコンパクトなことです。
バッテリーセルには4000回以上の充電サイクルに耐えるリン酸鉄リチウム電池を採用し、一回の満充電でスマートフォンなら約130回の充電が、電気毛布なら約30時間の使用が可能となります。
収納場所にも困らないので、キャンプはもちろん災害時の自宅電源のバックアップとしても期待できるスペックとなっています。
そこで今回は、キャンプ好きのVAGUEスタッフが、「キャンプはやってみたいけど難しそう」というキャンプビギナーと一緒に1泊2日のオートキャンプへ。使い慣れた家電を持ち込み、ジャクリ「3000 New」の実力をチェックすることにしました。
●“大人の秘密基地”をほうふつとさせる快適屋外リビング
キャンプ場に到着後、みんなで協力してまずはテントやファニチャーを設営。タープの下に家電を並べ「3000 New」を配置すれば、ワンランク上の快適アウトドアリビングの完成です。
サイト完成後の休憩でさっそく「3000 New」が活躍。リビングのチェアに腰掛けて読書したり、ラップトップでメールチェックをしたりする際も、ポータブル電源があれば電気毛布で温まりながらぬくぬくです。
電熱ヒーターも同時使用できるので、たき火をすることなく待たずに暖が取れるのは初心者キャンパーにはかなりありがたいことといえます。
そしてグループキャンプで労力がかかるのが食事の支度です。今回は数種類の料理を一度に調理しながらワイワイ食事が楽しめるホットプレートで楽しむことに。
ホットプレートといえば大きな電流が必要で、自宅で使用するときにブレーカーが落ちてしまったという人もいるのでは?
モデルの七瀬ななさんも「ホットプレートってキャンプでも使えるんですね! 家で食べているみたいで最高!」とテンション高めの様子です。
「3000 New」があれば、ポータブル冷蔵庫で適温に冷やしたスパークリングワインも用意できるとあって、普段のキャンプなら調理にかかる時間を、そのまま語らいのひとときにできました。
災害時のバックアップ電源としても注目されるポータブル電源ですが、「3000 New」なら日常生活で使っているアイテムをアウトドアでも使えるという安心感があります。
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