VAGUE(ヴァーグ)

何げない食事もごちそうへと引き上げる“手軽さ”が魅力

「EVERINO ES-LA30」の価値をよく表している機能のひとつが「2段あたため」です。庫内を上下に分け、最大4品を同時に手早く温められます。しかも上段と下段にはそれぞれ赤外線センサーを備え、段ごとに違う温度が設定できる設計です。

  • ごはんと汁物、主菜と副菜など、料理の組み合わせに応じて温度を変えながら同時に仕上げられる。忙しい日の食卓を手軽にする機能だ

 これはスペック上の便利機能に見えますが、生活に置き換えると意味は大きくなります。先に帰宅した人の分だけを済ませるのではなく、遅く帰った相手の分も含めて、食卓を整えやすくなるからです。さらに朝の短い時間でも、ごはんやおかずを順番待ちさせるのではなく、一気に整えたい。そうした日常の願いに、このレンジはかなり素直に応えようとしています。

「すごはやWレンジ」も象徴的です。500Wなら約30%、600Wなら約20%加熱時間を短縮※3しつつ、2方向からの加熱でムラを抑えます。さらに「すごはや解凍」では、ひき肉500gを約6分※4で解凍できます。

※3 すごはやWレンジは600Wもしくは500Wで30秒~10分以内であたためた場合に選択できます
※4 食材の種類、形、量、大きさや使用環境によって時間が変わる場合があります。詳しくは取扱説明書をご覧ください

  • 冷凍ひき肉のように扱いが難しい食材も、「すごはや解凍」で調理につなげやすくなる。忙しい日の小さなハードルを下げてくれる機能だ

 こうした機能は、単なる時短のためだけにあるわけではありません。何げない食事も、少し手を抜いた食卓も、無理なく満足度の高い一皿へと引き上げるためにあります。毎日のごはんを“続けられる形”で、おいしく整えられること。ここに、「EVERINO ES-LA30」の大きな価値があります。

“少し手を抜いた日”ほど、EVERINOの価値が見えてくる…試して実感

 実際にキッチンに「EVERINO ES-LA30」を置いてみると、30Lモデルでありながら見た目の印象はすっきりしています。ブラックは空間を引き締め、毎日視界に入る家電としても落ち着きがあります。

  • マットなブラックの質感と、シンプルに整理された操作部が印象的な「EVERINO ES-LA30」。30Lモデルでありながら、キッチン空間にすっとなじむ落ち着きのあるたたずまいも魅力。象印マホービンの象徴である象のマークがかわいらしい

 今回試したのは、冷凍ごはん、主菜を組み合わせた「2段あたため」と、冷凍ひき肉の解凍です。特に印象的だったのは、複数品を順番待ちさせずに一度に温めやすいこと。「先に温めたものが冷めてしまい、もう一度温める」という小さな手間が減るだけで、平日の食卓はかなり整います。

 また、冷凍ひき肉もすぐに調理へつなげることができ、冷凍食材を“使うのが面倒なストック”のままにしにくいと感じました。少し手を抜いた日でも、食卓の満足度を落としにくい。EVERINOの価値は、こうした日常の使い勝手にこそ表れています。

  • 「すごはやWレンジ」も象徴的だ。500Wなら約30%、600Wなら約20%加熱時間を短縮しつつ、2方向からの加熱でムラを抑える

ごちそうメニューもスイーツも、手軽に楽しめるのが30Lモデルの現在地

 もちろん、「EVERINO ES-LA30」はあたため中心の実用機というわけではありません。WEBレシピも含めると200以上のレシピ、72の自動メニューを備えていることに加え、調理機能にこだわった「すご技オーブン」を搭載しています。

 この機能は、オーブンとレンジを組み合わせることで、ローストチキンや焼き豚などの厚みのある肉料理をふっくらジューシーに仕上げてくれます。日常だけでなく、特別な日も満足できるのが、「EVERINO ES-LA30」の大きな特長です。

 つまり、毎日のごはんを手軽においしくする土台があり、その延長線上で、ごちそうメニューやスイーツまで無理なく楽しめる一台なのです。

  • こんがり感や焼き目が欲しいメニューも、「レジグリ」やオーブン機能でしっかり対応。週末のごちそうづくりやおもてなしにも頼もしい

 発売当初は、ツインエンジン構造や基本のあたためなど、“レンジの本質機能の追求”が訴求の中心にありました。一方で、30Lというサイズや価格帯を考えると、ごちそうレシピやスイーツへの期待も高くなります。だからこそ、現在の「EVERINO ES-LA30」は、基本機能の高さを土台に、料理の楽しさまで広げた30Lプレミアムレンジとして見るのが自然です。

「EVERINO」という名称には、“Everyday”“Everyone”“Every dish”という意味が込められています。毎日の、みんなの、とことん使えるオーブンレンジ。毎日のごはんにも、少し特別なメニューにも寄り添いながら、“今日はこれでいい”ではなく、“今日もこれで十分おいしい”と思わせてくれる。そこに、この製品の魅力があります。

“頑張る日のためだけのレンジ”ではなく、“毎日のごはんをおいしくしてくれるレンジ”

 象印マホービン「EVERINO ES-LA30」は、料理好きのための“夢のオーブンレンジ”というより、忙しい大人の暮らしの中で、毎日のごはんをより手軽に、よりおいしくしてくれる一台です。

  • シフォンケーキやパウンドケーキなど、休日につくりたいスイーツにも気軽に挑戦できる

 帰宅時間が違っても、食卓の満足度は落とさない。忙しい朝でも、温かく食べやすい一皿に近づける。少し手を抜いた日でも、食事の満足感はちゃんと残る。そしてその先に、ごちそうメニューやスイーツを楽しむ余白までつくってくれます。

 いまの時代に必要なのは、こういうプレミアムではないでしょうか。スペックの豪華さだけを競うことではなく、毎日のごはんを、無理なく、おいしく、少し気分の上がるものにしてくれること。30Lの最上位機を選ぶ人たちにとって、象印マホービンが提示したのは、基本機能の確かさを土台に、日常もごちそうも手軽に楽しめるという、ひとつ先の豊かさです。

象印「EVERINO」(30L)について詳しくはこちら

Gallery 【画像】「EVERINO」と機能を活用した調理例を見る(23枚)
滝田勝紀
滝田勝紀
VAGUE家電統括プロデューサー
モノ雑誌の編集に15年以上携わり『デジモノステーション』編集長を歴任。現在は家電スペシャリストとして、国内外の最新テクノロジーを長年取材。All About家電ガイドやMakuakeエバンジェリスト、楽天ROOM公式インフルエンサー(フォロワー56万人超)など幅広く活動する。海外取材経験も豊富で、欧州家電メーカー本社や世界最大級の見本市「IFA」への造詣も深い。また、Z世代向けメディア運営やPR会社経営の傍ら、インテリアスタイリスト窪川勝哉氏とのユニット「𝒾𝓃𝒞𝒶𝒹𝑒𝓃𝓏𝒶」で家電開発も手掛ける。機能とデザインの両面から、心地よい暮らしのあり方を提唱している。

page

  • 1
  • 2