おいしい料理を手軽につくれる最強の電気圧力鍋

　パナソニックから、おいしいメニューを手軽につくれる電気圧力鍋「オートクッカー ビストロ NF-AC1000」が2023年2月上旬に発売されます。

　電気調理鍋としては業界最高となる1285Wの高火力と、同じく最高クラスとなる約2気圧の圧力で調理。これだけでも、おまかせ、かつ時短調理ができるのですが、「オートクッカー ビストロ NF-AC1000」のポイントはここから。鍋底をかき混ぜる機能を搭載しているのです。

　鍋底に備わる羽根が鍋底をさらうように回転し、鍋側面の突起（リブ）で具材をひっくり返しムラなく加熱。食材を焦がさず調理できるため、煮詰めながらの調理や炒めものが可能となり、メニューのバリエーションが格段に広がりました。

　パナソニックの広報担当である西牟田さんは、そんな「オートクッカー ビストロ NF-AC1000」の美点を次のように話します。

「鍋底を羽根でかき混ぜる『鍋底かきまぜ』機能を備えたことで、これまで電気圧力鍋では難しかった炒めものを自動調理レシピに追加することができました。例えば、炒飯であれば卵をごはんに絡ませながらパラパラに仕上げます。

　もちろん、ビーフシチューや角煮もかき混ぜながら加圧調理するので煮詰めが可能になり、肉をほろっとやわらかくするだけでなく、濃厚な味わいを楽しめます」

●スマホとの連携で100以上のメニューを楽しめる

　電気圧力鍋で気になるのが、自動調理を可能にする「オートメニュー」です。

「オートクッカー ビストロ NF-AC1000」は本体に25のメニューを搭載するほか、スマートフォンのアプリと連携させることで、100以上のレシピに対応します。

　もちろん、メニューごとに鍋底の羽根の回転速度や加熱温度などを細かく調整。食材を鍋に入れてメニューを選択するだけで、本格的な味を堪能できるようになります。

　高火力な上に加圧もでき、さらに、食材を下からひっくり返してかき混ぜられる最新の電気圧力鍋。簡単ですばやくつくれるのにおいしいメニューが出来上がる、最強の調理家電かもしれません。

●製品仕様
・価格：オープン価格
・本体サイズ：W333×D336×H260mm
・重さ：8.2kg
・満水容量：4.2リッター
・調理容量：2.4リッター
・炊飯容量：最大5合（白米の場合）