アイクポッドの200m防水ダイバーズ「SEAPOD」にブルーダイヤル新登場 その名は伝説のダイバーに由来
2019年の復活以来、躍進を続けるアイクポッド
スイスの時計ブランド・アイクポッド(IKEPOD)のダイバーズモデル「SEAPOD」から、深みのあるブルーダイヤルが印象的な新バリエーション「SEAPOD S007SILB Enzo」が登場しました。

アイクポッドは、1994年にオリバー・アイクとマーク・ニューソンによって設立された時計ブランド。当時の腕時計の常識を覆す大胆な流線形のデザインと着け心地のよさ、スイス製自動巻ムーブメントを搭載した本格的なつくりが受け、瞬く間に一世を風靡しました。
しかし惜しまれながら、2013年にブランドは休眠。そして2019年、鮮烈な復活を遂げました。
「かつてのデザインを再現しながら、新オーナーの『この時計をより多くの人に長く愛用して欲しい』という情熱により実現した、かつてを知るファンが驚くような価格での復活は、手に届くアートピースとして多くの反響を得ました。
クォーツモデルによるブランドの復活後は、機械式時計『Megapod』、高い防水機能を持った『SEAPOD』、SWISS MADEを復活させた限定モデル『Skypod』を次々と発表。また、NYを拠点に活躍するアーティストのトム・クリストファーとのパートナーシップを結ぶなど、センセーショナルな話題を提供し続けています」(大沢商会 アイクポッドPR担当者)
●UFO型ケースがアイコニックな「SEAPOD」
アイクポッドのラインナップの中でも、「SEAPOD」はベストセラーモデルとして高い人気を誇ります。アイコンであるUFO型ケースを使用しながら200m防水を達成し、昨今人気のアウトドアへのニーズにも対応する注目モデルです。
デザインを手がけたのは、hD3に属し、タグ・ホイヤーなどに携わってきたファブリス・ゴネ。象徴的なUFO型ケースは46mmと大振りサイズでありながら、エルゴノミクスに基づいて描かれた、表から裏面に続く曲線によってスマートな印象に。また腕に着けても、肌に触れる部分が骨の上に乗るイメージで装着できるため、不快感がありません。
そんな「SEAPOD」に新たに加わったバリエーションは、深みのあるブルーダイヤルを持つ「SEAPOD S007SILB Enzo」。1960年~1988年の28年間、フリーダイビングにおいて数々の記録を塗り替えたパイオニア、エンゾ・マイオルカ(Enzo Maiorca)から命名されました。
逆回転防止ベゼルのドット部分とインデックスには、暗闇で長時間、光を放つ蓄光性夜光塗料“ルミノバ”を採用。腕元にアクセントをもたらすケースデザインと、200m防水を始めとする確かな機能性を備えており、ダイビングはもちろん、日常生活においても力強いパートナーとなってくれる1本です。
●製品仕様
・価格(消費税込):20万9000円
・ケースサイズ:直径46mm
・ストラップ幅:24mm
・ケース素材:ステンレススティール
・風防素材:サファイアガラス
・ストラップ素材:ラバー(ピンバックル)
・ムーブメント:日本製自動巻ムーブメント
・防水性能:200m