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セイコーが誇る不朽の名作的ダイバーズウオッチに最新技術を搭載! 300m防水ほか生まれ変わったポイントとは

●1965年誕生のヘリテージモデルにオマージュを捧げた最新ダイバーズ

 セイコーの長い歴史を語る際、マイルストーンのひとつとして必ず挙げられるのが、1965年に発売した国産初のダイバーズウオッチ。

 当時としては画期的な150m防水を達成したメカニカルダイバーズは、1966年から4回にわたって南極観測隊越冬隊員の装備品として寄贈されるなど、多くのプロフェッショナルに愛用されてきました。

ブラックダイヤルがクラシカルなイメージを強調する「SBDC197」(17万6000円、消費税込)
ブラックダイヤルがクラシカルなイメージを強調する「SBDC197」(17万6000円、消費税込)

 この記念すべきヘリテージモデルにオマージュを捧げているのが、今回紹介するセイコー プロスペックス「メカニカルダイバーズ 1965 ヘリテージ」。

 ベースになっているのは、同ブランドが2020年から「Diver Scuba 1965 メカニカルダイバーズ 現代デザイン」として展開してきた「SBDC101」。

 1965年発売のオリジナルモデルをデザインソースとするクラシカルなデザインに、200m空気潜水用防水・パワーリザーブ70時間という実用性の高い機能を備えたこのモデルは発売当初から高い評価を集めましたが、この春登場の新モデルではこれをベースに、デザイン・機能の両方の面でブラッシュアップ。

 今の時代にふさわしい洗練をたたえたダイバーズウオッチとして生まれ変わっています。

Next●ボディはよりコンパクトに、持続時間と防水性能はいっそうスペックアップ!
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