VAGUE(ヴァーグ)

●いつでもどこでも使えるポタ電

 多くのアウトドア愛好家がネクスト・バイの筆頭に挙げるギアが、「ポタ電」ことポータブル電源です。

 スマートフォンはもちろん、LEDランタンや電気ケトル、電熱ブランケットなど、多くのアウトドアグッズが電化されるなか、ポータブル電源を活用するキャンパーが増えているのは皆さんご存じの通り。

  • アウトドアにボタ電を持ち出せば、より楽しみが多彩に広がります

 そんなキャンパーに選ばれているのが、「BLUETTI(ブルーティ)」ブランドのポータブル電源ステーションです。

 2019年に創業した「BLUETTI」。そのブランド名は、青い地球の「BLUE」に、「Tomorrow(明日)」「Technology(技術)」「Innovation(創造・革新)」の頭文字をあわせたもの。青い地球の未来を、革新的な蓄電ソリューションで創造しようとするメッセージが込められているのだそうです。

●高価なポタ電は耐久性にこだわりたい

 ブルーティの最新作である「AC60」(9万9880円、消費税込)は、幅29センチの本体に、403Wh(11万2000mAh)の容量と多彩な7つの出力ポートを搭載したポータブル電源。

 定格電力は通常600wで、独自の“電力リフト機能”を使えば、最大1200wと消費電力の大きなヘアドライヤーなども使用できます。

 パワフルでマルチに使える「AC60」ですが、面倒な設定などは不要。しかも、2時間以内でフル充電が可能という高いスペックを持ちます。

  • 「AC60」の前面パネルには、電源ボタンや液晶パネルのほか、防水・防塵カバーつきの各種出力ポートが整然とレイアウトされています

 ブラックを基調としたシンプルでシャープな外観が印象的ですが、なんといってもキャンプやアウトドア使いで注目したい最大の特徴は、「IP65」の防塵・防水性能を備えていること。

「IP65」は、IEC(国際電気標準会議)とJIS(日本産業規格)で定められた防塵防水規格のひとつで、「塵埃(じんあい)の侵入を完全に防止できないが電子機器の動作には問題がない」という防塵性と、「あらゆる方向からのノズルによる噴流水に機器が影響を受けない」防水性を備えることを意味します。

 高い防水・防塵性能で、家庭用のシャワー程度の水流なら侵入を防いでくれます。台風などの豪雨は避けたほうが無難ですが、防水に気配りが必要なアウトドアアクティビティをはじめ、ビーチでの休日には必要にして十分なスペックといえます。

  • 防水・防塵機能を備えているのがブルーティのポタ電の真骨頂。防水といっても大雨は避け、使用前に機器の隙間にたまった水は拭き取るようにしましょう(写真は拡張バッテリーの「B80」)

 天気が良いかと思ったら、ゲリラ豪雨に遭遇してしまうのが日本のアウトドア・フィールド。テントやタープの外に出しっ放しにしておいたギアを急な雨でぬらしてしまった経験を持つキャンパーも少なくないはず。

 防水といっても電化製品なので、雨のなかでのコンセントの抜き差しはNGなど、それなりに注意点はあります。とはいえ、防水・防塵性能に優れていれば、精密な内部構造を保護する性能も高いということです。

 3000回以上充電・放電を繰り返しても本来の容量の80 %を維持できる設計と相まって手に入れた高価なポタ電を長期間使うことができるというわけです。

●ポタ電の最新トレンドを採用

 心臓部である蓄電池には、現在のポタ電のハイエンド機に採用が進むリン酸鉄リチウムイオン電池を採用。安全性が高く、寿命が長いなどの特徴を持つ高価な素材という、トレンドを押さえたスペックが好印象です。

  • シンプル&シャープなデザインでさまざまなスタイルのキャンプサイトに合わせることができます

 耐久性と安全性に優れ、ポタ電業界では珍しい6年間の長期メーカー保証がつきます。ブルーティでは10年以上の製品寿命を想定しているとのことで、「いざというときに使い物にならなかった」なんてトラブルを最小限にしてくれるのも安心ポイントです。

●拡張バッテリーで必要な時に必要なだけバージョンアップ

「最初は容量の小さいモデルでいいかな」と思っていても、使い始めたら便利さに魅了され、「もっと大容量のモデルを選べばよかった」という後悔は、“ポタ電ユーザーあるある”ではないでしょうか。

 ブルーティでは403Wh の「AC60」の場合、スマートフォンは20回以上、ノートパソコンは5回以上充電でき、照明器具はモデルによりますが30時間以上稼働できると説明しています。さらに拡張バッテリーBLUETTIの「B80」(9万9880円、消費税込)を買い増すことで、簡単に容量のアップができるんです。

  • 出力806Whの「B80」(写真下)と組み合わせれば、自然の中でキャンプ&ワーケーションも余裕でこなせます

「B80」は806Whと、「AC60」の実に2倍の容量を持ちます。つまり、「AC60」に接続すれば1209Wh 、同時に2台までつなげられるので最大2015Whにまで容量を増やすことができるんです。

 たとえばソロやデュオのキャンプで、「それほどガジェットを使わない」というのであれば「AC60」のみでOKですし、宿泊日数や人数が多めのキャンプでは、「AC60」に加えて「B80」を必要なだけ持ち出せばいいというわけです。

  • コンパクトで約9.1kgと軽量なのに加え、持ち運びしやすいハンドルが装備されるので、異動やクルマのラゲッジへの積み降ろしも楽々です

 酷暑の時季でも扇風機や電気冷蔵庫を安心して利用できるのはもちろん、電源のないサイト限定のキャンプ場では文句なしに頼りになる存在です。

 AC60とB80は、幅と奥行きのサイズが同じなので、すっきりと重ね置きできるのも好印象。

 キャンプサイトの雰囲気を壊すことなく運用できるという「こうだったらいいのに」という、キャンパーの気になっていたポイントやニーズをしっかり押さえています。

●アプリで操作も快適

「AC60」はスマホなどのガジェットとBluetooth接続が可能で、専用の「BLUETTIアプリ」でリモートによる操作もお手の物。消費電力の管理やモード切り替えをこまめにすることで、消費電力を抑えることもできちゃいます。

  • スマホアプリはiOSとAndroidに対応します

 AC充電には高速/標準/静音3つのモードを選択でき、稼働音も45db以下の静音設計と、最新のポタ電のトレンドを抑えたスペックのブルーティ。

 キャンプや釣りなどのアウトドアをはじめ、車中泊や家庭での非常用電源など、生活のあらゆる場面での快適性をサポートしてくれそうです。

 BLUETTIを詳しく知りたい方はこちら 

Next気になるスペック詳細は次ページで
Gallery 【画像】防水・防塵性能で強化したブルーティの新作ポータブル電源を見る(13枚)

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