スパイダーの登場で、にわかに注目度がアップしているHuracán EVO RWDとは?
ランボルギーニ「Huracán EVO RWD」は、オープンモデルである「Huracán EVO RWD Spyder」が登場し、いまもっとも気になる普段使いできるスーパーカーとして再注目されている1台だ。
しかも、ポルシェ「911」のようなハードな走り好きのオーナーが、後輪駆動バージョンのHuracán EVO RWDに乗り換えているらしい。
一度でも試乗すると、その魅力の虜になってしまうというランボルギーニHuracán EVO RWDとは、どのようなスーパーカーなのだろうか。青山通り沿いにあるランボルギーニ青山 コーンズ青山ショールームを訪れて、実車を実際に見て試乗し、セールス担当にHuracán EVO RWDの魅力について伺ってきた。
>>■Huracán EVO RWDについて、さらに詳細な情報へ
まず、Huracán EVO RWDの最大の魅力のひとつは価格にある。Huracán EVO RWDの価格は、2653万9635円(消費税込み、以下同)で、EVOの3282万7601円に比べ、およそ628万円も安いことになる。
確かにHuracánのエントリーモデルという位置付けは理解でき、確かにそうなのだろう。しかし、本来ウラカンが目指している「誰もが乗りやすいスーパーカー」、そしてドライブする楽しさという点でいえば競合他車よりもはるかに上回っている。
その最大の理由は軽さだ。競合他車は大体1700kgであるのに対し、Huracán EVO RWDの車重は1500kgを切っており、これは大きな強みだ。
さらにいうと、ほとんどがターボなどの過給機を装備しているのに対し、EVO及びEVO RWDは自然吸気なので、エンジンレスポンスがより鋭く、自然である。
もちろん、サーキットでタイムを競うことを目的とするならば、明らかに4輪駆動に分があるだろう。しかし、そうではなく、街中で交差点を曲がるとき、あるいは、ワインディングを気持ちよく走らせたい、つまり普段のドライビングにおいても楽しさを求めるならば、迷わずRWDをお勧めしたい。
その理由は、車両重量の軽さと走行抵抗の少なさからくる扱いやすさが挙げられる。この辺りは次回、試乗記をご参照いただきたいが、気軽に「ドライブに行こう!」という気にさせるのが、このHuracán EVO RWDなのだ。
●ドライバース/ライフスタイルパックは、必ずつけたいオプション
ランボルギーニ青山で、新車でHuracán EVO RWDをオーダーする時の、耳寄りの情報を教えてもらったので、ここで紹介しておこう。
それは「ライフスタイルパック」と「ドライバーズパック」というパッケージオプションは必ず装着したほうがメリットがある、ということだ。
ライフスタイルパックは、盗難防止アラートとガラスフードのエンジンボンネット、リフティングシステムなどがセットととなり27万500円。ドライバーズパックは、カーボンブレーキなどが装備され32万8600円である。
ちなみにライフスタイルパックに含まれるリフティングシステムは、単品でオーダーするとそれだけで41万800円もかかるために、いかにバリューがあるか分かるだろう。また、ドライバーズパックに含まれるカーボンブレーキに至っては、現在は単品でのオーダーはできないものの、前期型Huracánでは100万円オーバーのオプションであったので、さらにお得なパッケージということになる。
この2つのパッケージを強くオススメする理由は、購入時にバリューがあるだけではない。リセールの際も、このオプションが装備されているか否かが大きく影響するからだ。
それでは、見た目こそ「Huracán RWD」と大きな違いがないように見えるが、中身はまったくの別物であるHuracán EVO RWDの魅力について迫ってみよう。
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