VAGUE(ヴァーグ)

キャデラックが打ち出した「革新のデザインとテクノロジー」クルマの常識を変えた120年間のたゆまぬ挑戦【PR】

CAR & BIKE / COLUMN
  • 大恐慌時代の1937年に発表された「フェートン」。後に、オリジナルの図面を元にゼロから復活させた1台が、ペブルビーチ・コンクール・デレガンスでベストインクラスに輝くなど、デザイン面で高い評価を獲得
  • キャデラックの優れたデザイン力を見せつけた“テールフィン”。それは、第二次世界大戦時の戦闘機をイメージしたインパクトある造形で、1950年代のアメリカ車を代表するデザインとなった。写真は1959型「エルドラド」
  • 映画の劇中プロップとしてしばしばスクリーンをわかせる往年のキャデラック。『ワイルドライフ』に登場した1949年型「クーペ ドゥビル」は“ピラーレスハードトップの原型”で、デザイン的にもエポックメイキングな1台
  • 革新的なデザインを実現するために、各時代の最先端技術を積極的に採り入れたキャデラック。その代表作である1953年型「エルドラド」は、大きな曲面ガラスによるパノラミックウインドウを前後に採用
  • 1954年に初公開されたショーカー「エルカミーノショーカー」は、随所に航空機の技術やノウハウをフィードバック。ファイバーグラス製のボディや手作業で磨き上げたアルミトップなどもインパクトがあった
  • 1902年、アメリカ・デトロイト市のトロンブレイに展示されたキャデラックの1号車
  • 1911年、20世紀の自動車産業において最も革新的な技術のひとつであるセルフスターターを発明
  • セルフスターターの発明により、扱いにくく危険だった手動クランクが不要に。老若男女を問わず、クルマをより便利で身近な存在にした
  • 1915年に初めて導入した“ティルトビームヘッドライト”は、ダッシュボードに備わるハンドル型スイッチで照射角度を調整できる仕組みで、夜間走行時の可視範囲を大幅に広げることに貢献
  • ロービームの前身である“ティルトビームヘッドライト”など当時の最先端技術が多数搭載された1919年型「タイプ57 ビクトリア クーペ コンセプトカー」
  • キャデラック「シリーズ60スペシャル」のギアボックスは、3段のマニュアルに加えてゼネラルモーターズが世界に先んじて発表した“ハイドラマティック・4段オートマチック・トランスミッション”も設定された
  • 1952年のキャデラックのラインナップに、ゼネラルモーターズ初のパワーステアリングシステムが導入された
  • コーナーを曲がるときも颯爽とドライブできるよう、キャデラックはいち早く全モデルにパワーステアリングを標準装備した
  • 1958年にゼネラルモーターズは初めてクルーズコントロールを実用化。1959年型のキャデラックに搭載
  • 1963年にゼネラルモーターズが世界で初めて開発した“PCVバルブ”は排出ガスを低減。多くのフォロワーを生んだ
  • キャビンを快適に保つエアコンの採用にも積極的だったキャデラック。1964年にはサーモスタット式冷暖房システムを初導入し、操作性を大幅に高めた
  • 1974年当時、すでにキャデラックの伝統となっていた安全性能を格段に向上させたのがエアバッグシステムだった
  • 1975年には、キャブレターに代わって電子制御燃料噴射器EFIをいち早く導入。EFIを搭載した「セビル」は、燃費効率がアップし優れた加速性能を誇った
  • 1902年、銃など精密工業製品の量産に携わっていたヘンリー・リーランドが設立したキャデラック。それから120年、キャデラックは時代を先取りしたデザインとたゆまぬ技術革新で常に高い支持を集めてきた
  • デザインもテクノロジーも現状に決して甘んじることなく、オリジナルを追求し、未知の世界へと挑戦し続けるキャデラック。その姿勢は、創業120周年を迎えた今も変わることはない
Articleこの画像の記事を読む

page

  • 1
  • 2