日本登場は2023年前半!? 全面改良するメルセデス・ベンツのベストセラーSUV 2代目新型「GLC」に注目
欧州ではPHEVも3種類を用意
さらに3種類のPHEVも用意。第4世代のPHEVシステムを搭載し、100kW(約135馬力)・440Nmを発生するモーターを搭載。WLTPモードでの一充電走行可能距離は100㎞超と、日常のドライブならほとんど電気のみで走行できます。
PHEVにはシステム総合313馬力・550Nmの2リッターガソリンエンジン+モーターの「GLC300e 4MATIC」、システム総合381馬力・650Nmの2リッターガソリンエンジン+モーターの「GLC400e 4MATIC」、システム総合335馬力・750Nmの2リッターディーゼル+モーターの「GLC300de 4MATIC」が用意されます。
組み合わされるトランスミッションはすべて9Gトロニック(9速AT)です。
サスペンションはAIRMATICというエアサスペンションを選択することも可能です。また新型Cクラス同様、後輪も操舵するリアアクスルステアリング(4WS)を用意。後輪のステアリング角度は最大4.5度で、これにより最小回転サークルは10.9mと、通常モデルに比べて90cm小回り性能が向上します。
欧州市場では2022年7月に発売、ベースモデル「GLC200 4MATIC」の価格は5万7631.70ユーロ(日本円で約808万円。ドイツの付加価値税VAT19%込)からとなっています。
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日本に上陸する新型GLCのグレードは未定です。また昨今の半導体やハーネスなどの部品不足により、日本での発表時期は変更される可能性もあります。
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