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おいしい店が集まり食べ歩きを楽しめる「旅先で楽しみたい横丁」ランキング発表! 昔ながらの雰囲気を感じる 気になる1位の横丁とは

昭和レトロの面影が残る! 旅先で楽しみたい横丁ランキング

 旅行情報誌「じゃらん」は、食べ歩きや飲み歩きが楽しめる「横丁」に関する調査をおこない、各地の歴史や文化を感じられる、“旅先で楽しみたい横丁”ランキングを発表しました。

見事1位に輝いた三重県の「おかげ横丁」
見事1位に輝いた三重県の「おかげ横丁」

 今回は、旅先で行ってみたいと思う横丁をテーマに、47都道府県在住20代〜50代の男女にアンケートを実施。ランキング結果を参考に、その土地ならではの郷土料理や、ノスタルジックな雰囲気に没入できる横丁にくり出してみてはどうでしょうか。

1位:おかげ横丁「三重県」
 江戸期から明治期にかけての伊勢路の代表的な建築物が移築・再現されており、まるで江戸時代にタイムスリップしたかのような感覚を味わえます。約4000坪の敷地内には、伊勢志摩ならではの食べ物屋やお土産もの屋が建ち並び、どの店も魅力満載です。

2位:函館ひかりの屋台 大門横丁「北海道」
 函館駅から徒歩5分ほどの場所にある屋台村。居酒屋、ラーメン、寿司、ジンギスカンなどさまざまなジャンルの26店舗が集まり、地元食材を使った料理と人情味溢れる温かいもてなしで観光客や地元市民を楽しませています。

3位:やすらぎ湯の坪横丁「大分県」
 由布市湯布院町川上にある横丁。竹細工やガラス細工などの工芸品、佃煮やちりめん、漬物、棒天ぷらなどの加工食品、豆腐を使ったかりんとうやアイスといったスイーツなどの販売店や甘味処、「ドクター・キッスフィッシュ」を使ったフィッシュスパなどバラエティ豊かな12店舗が軒を連ねています。

4位:天文館かごしま横丁「鹿児島県」
 最大8店舗の料理、“三種の黒”といわれる黒豚・黒牛・黒さつま鶏など、鹿児島の食材を使ったさまざまなジャンルの料理を一度に楽しめます。鶏刺しや焼き鳥、しゃぶしゃぶ、黒豚ぎょうざ、海鮮、鹿児島の郷土料理まで多彩なラインナップ。鹿児島の美味いを堪能できます。

5位:なにわ食いしんぼ横丁「大阪府」
 大阪万博を目前にした、“大阪がもっとも元気に光り輝いていた時代”をテーマにイメージした街並みを再現しています。関西食文化を代表する“なにわグルメ”の老舗・元祖の飲食・物販店を選りすぐり、一堂に集結させた日本初の関西名物グルメのフードテーマパークです。

6位:新宿西口 思い出横丁「東京都」
 ノスタルジックな情景が残る、古き良き飲屋街。そのルーツは、戦後直後の焼け野原にできた露天商のマーケットです。もつ焼き屋・焼き鳥屋を中心とした約60店舗の飲食店やチケットショップなど合わせて約80店舗が、630坪ほどの土地にひしめき、街の賑わいを支え、外国人観光客にも人気のスポットとなっています。

7位:八戸屋台村 みろく横丁「青森県」
 横丁ビギナーでも入りやすい明るく活気ある横丁。横丁には26店舗の固定屋台がひしめき、各店舗が郷土料理や海鮮料理などでおいしさの腕を競い合っています。各店舗は一坪ほどの広さで、地元の人々や観光客との交流が、お酒や料理をさらに味わい深くしてくれます。

7位:でこなる横丁「岐阜県」
 岐阜県高山市にある屋台村です。寿司、餃子、天ぷら、イタリアン、高山ラーメン、居酒屋など、地元食材を取り入れた高山ならではのグルメを楽しめるお店約20軒が立ち並びます。レトロな雰囲気たっぷりの射的場もあり、昔懐かしい遊びも楽しむことができます。

9位:青葉横丁「静岡県」
 狭い横丁に赤ちょうちんを掲げた静岡おでんの店が18店、軒を連ねる大きなおでん街です。ダシを継ぎ足ししながら毎日煮込んでいくのが静岡流。青葉横丁には屋台の頃からの伝統の味を守っているお店が今も軒を連ねています。

10位:法善寺横丁「大阪府」
 太平洋戦争の空襲で一度は消失してしまいましたが、戦後に復興し、盛り場として知られるようになりました。老舗の割烹やバーをはじめ、お好み焼き店や串カツ店、ひと息つくのにぴったりな甘味処などがずらり。大阪ならではのグルメを楽しみに訪れる人も多い観光地となっています。

Gallery 【画像】「えっ..!」これが“横丁ランキング”の「トップ10」です(10枚)
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