マツダ×セイコー第3弾が発売! メーター着想のクロノグラフは6万9300円、金属と革の2本のバンド付き
クルマの造形思想を腕元へ 曲面ガラスと赤のアクセント
マツダは2026年10月23日、セイコーウオッチとのコラボレーションによる「MAZDA クロノグラフウオッチ」を発売しました。消費税込み価格は6万9300円です。

今回のテーマは、マツダのデザインに息づく「引き算の美学」。マツダはこの考え方を、要素をそぎ落として生まれる余白や、シンプルな形に映る光の変化を大切にするものとして紹介しています。新作も、装飾や色を重ねるのではなく、質感と立体感で表情をつくるアプローチです。
ダイヤルはマツダ車のメーターから着想。質感の異なる黒の表現を組み合わせ、ストップウオッチ秒針の先端とりゅうずに赤を効かせています。文字には独自のフォント「Mazda Type」を採用。どのマツダ車にもなじむスタンダードモデルを目指したといいます。
新たに採用した曲面ガラス「カーブハードレックス」も見どころです。強化処理を施したハードレックスにカーブを与え、盤面に奥行きを演出。見る角度による表情の変化を楽しめます。文字盤と裏蓋には、広島で1920年に始まったマツダの歩みを示す文字も配されています。

歴代のレーシングモデルから 日常に合わせやすい一本へ
両社の協業を振り返ると、セイコーが2024年10月に紹介した「MAZDA SPIRIT RACING」のクロノグラフは、艶のある黒いケースに赤を差したモデルでした。続いて2025年10月には、銀色の文字盤にオレンジを効かせた「SILVER FACE」が登場。こちらは400本限定で、レーシングマシンから着想を得ています。
初期モデルの公式開発ストーリーでは、マツダのモデラーが時計の実寸大の3Dモックアップを制作し、セイコー側とデザインのイメージをすり合わせたことも明かされています。クルマづくりで培った立体造形の技術を、小さな時計に生かした協業なのです。
第3弾は、そうした背景を受け継ぎながら、金属バンドを初採用。ステンレススチールのバンドに加え、側面をブラウンで仕上げた黒い牛革バンドが付属します。仕事の日は金属、休日は革といった使い分けも楽しめそうです。なお、公式商品ページはバンドの取り付けを時計専門店へ有償で相談するよう案内しています。

横39.2mmの日本製クオーツ 全国の販売店では10月29日以降
ケースはステンレススチール製で、サイズは縦47.2×横39.2×厚さ11.4mm。金属バンド装着時の重さは約108gです。2025年のSILVER FACEは横39.8×厚さ12.8mmだったため、新作は横幅が0.6mm小さく、厚みが1.4mm抑えられています。
駆動方式は電池式クオーツ。公式商品ページによると平均月差は±15秒、電池寿命は約3年。日常生活用強化防水は10気圧、原産国は日本。専用ボックスに時計本体と交換用の革バンドが収まります。
販売はMAZDA ONLINE SHOPが10月23日10時から、マツダ本社2号館のGOODS SHOPが同日11時から。全国のマツダ販売店では10月29日以降となります。公式商品ページでは、販売店経由の注文は送料無料と案内されています。
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