「自宅で全身ととのう」リビングに置きたい最新マッサージチェアでとろける体験してきました
まるで人の手のように気持ちいいマッサージチェア
疲れている度合いや部位に合わせてコースを選べ、もみほぐすだけでなく、“のばし”、“たたき”など、動作も好みで選ぶことができる。自分好みのマッサージコースを設定できいろいろ選べるのも楽しいが、まずは基本コースをと思い、「ちょこっと8分」という全身おまかせコースを選んで体験してみた。
●まるで人の手のような温かさを感じるマッサージ
スイッチを入れると、もみ玉が動き出し、まずその人の身長など体格を確認し、マッサージがスタートする。まさに、頭からつま先まで、8分という短時間ですべて網羅できるとは驚かされる。
後頭部から頚椎にかけて、もみ玉が動き始めると、じんわり温かくなり、まるで人の手でマッサージしてもらっているようだ。これは、温感もみ玉が採用され、凝りの部分に心地よく温かさが伝わってくるよう設計されているためだそう。頚椎から腰のあたりをもみほぐしたかと思ったら、のばしもしてくれる。マッサージのときに体が浮いてしまわないよう、両サイドのエアーバッグがやさしく包み込んでくれるのも、なんとも心地いい。
上半身だけでなく、もちろん、ふくらはぎや足裏もしっかりマッサージ。テレワークなどで座りっぱなしだと、脚に疲れがたまってしまいがち。ふくらはぎのマッサージや、土踏まずにローラーを押し付け、しっかりもみほぐしてくれる。
また、忘れがちだが意外に凝っている手は、電源などの操作ができるよう片方ずつエアーバッグでマッサージするようにプログラムされている。コースを変更したり、途中で電源を切りたくなったりしたときに、安心の設計だ。
今回、体験したのは、8分のコースだが、足から頭まで同時にマッサージできるため、実際、人の手でマッサージしてもらった場合に比べ、かなりの時短になる。しかも、自宅でできるため、サロンへの往復の時間もカットできる。年末に向け、忙しくなる時期に、自宅に居ながらにして、プロのようなマッサージを受けられるとは魅力的だ。
実際、自宅のリビングに設置したら、どのようなイメージになるのか、スマホでシミュレーションすることができる。ほかの部屋でも試してみたが、結構おもしろい。実際に購入する場合は、サイズを測定することが必須だが、立体的にイメージできるのはありがたい。
忙しすぎると、自分自身で疲労に気づかないこともあるそうなので、家族みんなのリフレッシュのために、医療機器認証を受けているマッサージチェアを自宅に迎え入れるというのもいいかもしれない。
●製品仕様
マッサージチェア「スリムプロEP-MA61」
・サイズ:高さ約120cm×幅約68cm×奥行き約130cm
・価格:オープン価格 ※参考価格44万円
・問:パナソニック
https://panasonic.jp/
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