シリーズ初のエレガントなメイドインジャパンモデル

　バッグとラゲージの総合メーカー・エースが展開するace.ブランドの「ガジェタブル」シリーズから、2022年秋冬の最新ビジネスリュック「ガジェタブルDPL」が登場しました。

　同シリーズ初の試みとして、本体素材にしなやかな牛革を採用したという最新作の魅力について、エース広報の森川泉さんは次のように話します。

「『ガジェダブル』シリーズは、“スリム・機能性・使いやすさ”という3つのバランスがとれたミニマルデザインが特徴で、累計販売数が26万個を突破した人気シリーズです。

　そんななか、最新作の『ガジェタブルDPL』はファッション性を高めるために、同シリーズで初めて本体素材にレザーを採用しました。サイド部分にはタフなコーデュラバリスティックナイロンを組み合わせています。レザーにははっ水加工を施しており、上質でファッショナブルな雰囲気だけなく、耐久性も兼ね備えています。

　また、国内の熟練した職人がていねいに縫製することで高級感を持たせ、シーンレスに使えるデザインに仕上がっていることも国産ハイグレードモデルならではの魅力です」

　カラーはブラックとシルバーを用意。15インチノートPCに対応する小（13L）と、15.6インチのノートPCに対応する大（15L）の2サイズを展開しています。

●機能面もアップグレードした最新モデル

「ガジェダブル」シリーズが支持されている背景には、“通勤環境を快適にデザインする”という考えをベースに開発されているところにあります。

「このシリーズは、リュック（背負った荷物）が交通機関のマナー面で課題となっていたとき、“前持ちスタイル”に着想を得て開発したモデルです。周囲に配慮し、混雑した場所でもスマートに動けるよう設計されています」（森川さん）

　その最新作は、機能面も充実。ショルダーハーネスの裏側にすべり止めをつけることで、チェストベルトを装着していない状態でも肩からズレ落ちにくくなり、よりスタイリッシュに背負うことができます。また、下部に入ったステッチにより、ショルダーハーネスをスッキリと収納できます。

　さらに背面には、独立したノートPC向けの収納部を完備。内装にはPC周辺機器を収納するのに便利なファスナーポケットやオープンポケットも備えています。

　もちろん、交通各社が推奨する持ち方にも対応。“手に持つ”際はトップハンドル、“棚に上げる”場合はサイドハンドルやベルト収納機能、そして、“前に抱える”ときは縦・横どちらの向きに抱えても取り出しやすい位置にファスナーやポケットを配置しています。さらに背面に、出張時に役立つセットアップベルトを備えているのも特徴です。

　ストレスなく荷物を取り出しやすい上に、雨の日でも傘からはみ出しにくいとか、盗難防止に有効など、ユーザーメリットの多いリュックの前持ちスタイル。上品さと機能性を兼ね備えた「ガジェタブルDPL」は、秋冬のビジネスシーンにフィットするスタイリッシュな前持ちビスリュックの決定版といえそうです。

●製品仕様
・カラー：ブラック、シルバー
・素材：ソフト牛革、コーデュラバリスティックナイロン

■リュック小
・価格（消費税込）：5万600円
・サイズ：28×39×10cm
・容量：13リットル

■リュック大
・価格（消費税込）：5万2800円
・サイズ：30×42×10cm
・容量：15リットル