グーグルマップよりも使いやすい!? サイクリングにオススメの「自転車ナビアプリ」とは
自転車用ナビアプリを使う上での注意点とは
では40km、50kmという中距離でのサイクリングでの使い勝手はどうでしょうか。東京都板橋区の西高島平駅と埼玉県鴻巣市の北鴻巣駅を発着点として、ルートをシミュレーションしてみました。
この区間は荒川の河川敷沿いの道路(国交省の河川管理道路と埼玉県道荒川サイクリングロード)と武蔵水路沿いの県道もしくは自転車歩行者道路を使うと、クルマとの混走区間も少なく、かつスムーズに走ることができます。

しかしGoogleマップもYahoo!マップも、そのルートを案内することはなく、細かい相違点はあるものの、さいたま市から国道17号をひたすら走るルートを提案します。
国道17号は路肩が狭い片側2車線の幹線道路で、大型車が頻繁に通るため、自転車で走行するには危険すぎる印象です。また歩道に上がっても幅は狭く、快適に走ることは困難でしょう。
一方、ここでその真価を発揮したのが自転車ナビタイムです。
推奨ルートではGoogleマップやYahoo!マップと同様ですが、サイクリングロード優先で検索すると、西高島平駅を出てすぐに河川管理道路に入り、そのまま荒川に沿って北上、荒川サイクリングロードを経由して北鴻巣駅に到達するルートを提案しました。
最短となる武蔵水路沿いの道を案内しないものの、十分に及第点でしょう。サイクリングロードを使いしばしば遠出する人なら、「道を覚えるまで」の限定も含め、月額300円の課金は価値がありそうです。
なお今回は限られた区間でのインプレッションおよびシミューレーションのため、日本のあらゆる地域でこれらのアプリが同様の挙動をするかどうかは不明です。ただ大きな傾向としては、アプリ選びの参考としていただけると思います。
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最後に自転車用ナビアプリを使う上での注意点をまとめましょう。
まずスマホをハンドルバーに固定する場合は、きちんと固定されているかどうか、しっかり確認しましょう。ハンドルバーはフロントフォークが拾った路面の凹凸がそのまま伝わるため、固定が甘いとスマホが外れ、思わぬ悲劇となりかねません。
またナビアプリは基本的に画面を常時点灯で使用するため、長時間のサイクリングではバッテリー切れとなる可能性が高くなります。充電器を持参して食事などの休憩ポイントで充電する、モバイルバッテリーを活用するなどの対策をおすすめします。
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