フィアット新型「ドブロ」日本導入決定 注目の欧州ミニバンは人気モデルのシトロエン「ベルランゴ」兄弟車
5人乗りとロングボディの7人乗りの2モデルを用意
ステランティスジャパンは2023年4月11日、FIAT(フィアット)ブランドの新型ミニバン「Doblo(ドブロ)」を日本で展開すると発表、ティザーサイトをオープンしました。
ドブロは初代が2000年に登場した欧州ミニバンおよび商用バンです。初代ドブロはフィアットの小型商用車「Fiorino(フィオリーノ)」をヒントにMPVとしてデビューしています。
その後2010年にフルモデルチェンジし2代目となり、現行型は欧州では2022年6月に登場した3代目となります。
新型ドブロは、同じステランティスグループのプジョー「リフター」、およびシトロエン「ベルランゴ」の兄弟車という立ち位置になり、ボディサイズや搭載エンジンなどのスペックはリフター/ベルランゴに準じています。
リフター/ベルランゴ同様、5人乗りとロングボディの7人乗りの2モデルを用意、搭載エンジンは1.5リッターディーゼルターボとなります。
欧州ではWLTPモードで280km以上の走行可能距離となるBEV(電気自動車)の「E-ドブロ」も登場していますが、E-ドブロの今後の日本導入は未定です。
現在、ティザーサイトでは「ホテルインディゴ軽井沢」1泊2日の旅が当たるプレゼントキャンペーンを実施しています。
発売日など詳細な情報は未定です。