おしゃれなスリーブケースはなぜパイナップルから作られたのか? 無段階調整でスタンドにも! 使い勝手を試してみた
●あらゆる部分にこだわったスリーブケースとしての完成度の高さ
ノートパソコン用のラップトップアクセサリーである「Fleeve」を実際に手に取ったの最初の印象は、その手触りの良さ。
このスリーブケースに採用された「ヴィーガンレザーPANEX」は、高品質かつ独自の仕上げで、本物の革に匹敵する質感を持っています。その柔らかさと滑らかさは抜群で、ヴィーガンレザーとは思えない完成度に「n max n」のこだわりが表れていると感じました。
さてこの「n max n」は、台湾発のレザーアクセサリーブランド。彼らは、持続可能性に焦点を当て、台湾の資源である「パイナップルの葉」を再利用したヴィーガンレザー「PANEX」を使用しています。
そこでFleeveの最も注目すべき特徴のひとつは、ケース自体が折り曲げてスタンドとして使用できる点。ケースの下部を折り曲げ、ラップトップをサポートするスタンドとして使用することができ、これにより、どこでも快適に作業できます。
スタンドの角度調整も無段階で行えるため、常に最適な角度に設定でき、作業効率が向上。カフェや寝転がっての作業など、ノートPCの画面サイズや自身の体格、作業場所に合わせて、自由に角度を調整できるこの機能は、Fleeveの大きな魅力のひとつです。
しかも内部にあるヒンジは2万回を超える耐久テストをクリアしているとのこと。何度も繰り返し使えるのはうれしいポイントになります。

また「Fleeve」のもうひとつの魅力は、素材にこだわる姿勢です。このスリーブケースに使われている「ヴィーガンレザーPANEX」は、台湾の自然と資源を活かす持続可能なアプローチの一環として開発されました。その裏には、台湾のパイナップル農家との連携があります。
パイナップルは熟す過程で葉が削除され、通常は廃棄されます。しかし、「n max n」はこの廃棄物を有効活用する方法を見出し、パイナップルの葉から独自のヴィーガンレザー「PANEX」を生み出しました。
この取り組みは台湾の資源を有効に活用し、廃棄物を削減する一環として、環境にやさしいサステナブルな製品を生み出す好例ともいえます。
ヴィーガンレザーのPANEXは、本革製品と違い水や汚れ、傷に強く、長寿命の素材であり、メンテナンスの手間がかからないのが特徴とのこと。サイズは13インチと15インチ用を用意。
制作時に最も困難なポイントだったとして「PCスタンドのキーボードの打鍵時に角度が変らない状態をキープしながらも、誰でも簡単に折り曲げられるように調整することです。すべての角度で安定した強度を得ること、潰れてしまわないことが1番大変でした。スタンドの強度と金属の柔軟性を両立することが非常に難易度が高かったです」(n max n)と話しますが、たしかに折り曲げに関してのストレスはなし。
MacBookユーザーにとって質感の高く、しかも仕事の相棒としてぴったりな製品となりそうです。
●製品詳細(Makuakeにて展開中)
「Fleeve ヴィーガンレザー13インチ」
・価格(消費税込):1万3000円(Makuake内8250円~)
「Fleeve ヴィーガンレザー15インチ」
・価格(消費税込):1万3000円(Makuake内9750円~)
「Fleeve 本革13インチ」
・価格(消費税込):1万7000円(Makuake内1万2750円~)
「Fleeve 本革15インチ」
・価格(消費税込):2万2000円(Makuake内1万6500円~)
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