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【一度は乗りたい!】特別列車「スペーシアX」で味わう“84分間の非日常”と人気席「コックピットラウンジ」の居心地とは?

●カフェカウンターは地域の名産品が大充実

 コックピットラウンジのもう一つの大きな特徴が、併設されるカフェカウンターの「GOEN CAFE(ゴエンカフェ)」。

1号車(コックピットラウンジ)に併設される「GOEN CAFE(ゴエンカフェ)」。支払いはクレジットカードや交通系IC、一部のコード決済に対応します(現金は不可)
1号車(コックピットラウンジ)に併設される「GOEN CAFE(ゴエンカフェ)」。支払いはクレジットカードや交通系IC、一部のコード決済に対応します(現金は不可)

 利用は1号車(コックピットラウンジ)と6号車(コックピットスイート、コンパートメント)の乗客が優先で、2~5号車の乗客はスマホを使ったオンライン整理券によるテイクアウト利用ができるという仕組み。

 取り扱うアイテムは東武沿線のブランドのものをセレクトし、コーヒーなどのソフトドリンクをはじめ、沿線にあるブリュワリーが醸した特別なクラフトビールやおつまみも提供しています。

 とくにビールが充実しており、栃木県日光市にあるNikko Brewingと三本松茶屋のコラボによる「NIKKO LAGER」と「AMBER ALE ~Strawberry flavor~」(各800円、消費税込み以下同)をレギュラービールとして提供。

 その他にゲストビールも提供し、筆者が乗車したタイミングでは、埼玉県春日部市にあるマイクロブリュワリーの赤沼ロマンブルーイングが赤米で醸した「赤ロマン」などがタップにつながっていました。

 もちろんソフトドリンクやスイーツも充実。スペーシア Xの沿線地域に縁のあるアイテムをラインアップ。日光珈琲が手がけるクラフトコーラの「ニッコーラ」(650円)もぜひ体験して欲しい味わいでした。

 ビールを片手に車窓の風景を楽しんでいるうちに、スペーシアXは浅草駅から約84分で目的地の新鹿沼駅に到着。列車の旅としてはあっという間の短い時間だからこそ、非日常感を味わうために乗る価値がある特別な列車だと感じました。

 2024年3月のダイヤ改正で増便され、より利用しやすくなったスペーシアX。詳しい時刻表や車両の編成などは、オフィシャルサイトでご確認ください。

Gallery 【画像】一度は乗りたい! スイートはどんな感じ? スペーシアXの魅力を画像で見る(27枚)
杉山元洋
杉山元洋
編集者
VIPインタビューからモノ語りまで、撮って書く編集者。ホットハッチに自転車を積み、6つの車輪で旅をする6WheelsLifeをゆるめに解釈した「ゆる六輪の旅(ゆる6)」を提唱&実践。フィールドレコーディングやアウトドア、MYOG系バッグづくり、大衆酒場を愛好。メディア制作集団「Std. COALSACK」所属。東東京生まれ。

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