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涼しくなったいま オトクに旅に出よう! 全国で使えるJR「秋の乗り放題パス」発売 「青春18きっぷ」とどう違う? ネットでの反響とは

全国で使える!「秋の乗り放題パス」と北海道オプション券とは?

 JRグループは、2025年10月14日の「鉄道の日」にあわせ、全国で利用できる特別きっぷ「秋の乗り放題パス」を発売します。

全国のJR線の普通・快速列車の普通車自由席などが乗り放題のJRグループの特別きっぷ「秋の乗り放題パス」が販売中だ
全国のJR線の普通・快速列車の普通車自由席などが乗り放題のJRグループの特別きっぷ「秋の乗り放題パス」が販売中だ

 利用期間は2025年10月4日から10月19日。すでに発売されています。もちろん10月11日から13日の「スポーツの日」を含む三連休でも使うことが可能です。

 秋の乗り放題パスは、全国のJR線の普通・快速列車の普通車自由席をはじめ、BRT(バス高速輸送システム)やJR西日本が運行する宮島フェリーも対象となっており、連続する3日間にわたり乗り降り自由となっています。

 価格は、おとな7850円、こども3920円に設定されており、他のきっぷと比較しても利用しやすい価格設定が注目を集めているようです。

 なお、利用できるのは普通列車と快速列車が中心で、特急や新幹線は対象外となります。

 そのため、短期間で効率的に遠距離を移動するよりも、地域ごとの景色や街並みを楽しむ旅に向いた内容とされています。

 さらに、「秋の乗り放題パス」に組み合わせて利用できる「秋の乗り放題パス北海道オプション券」も同時に設定されました。

 こちらはおとな4650円、こども2320円です。

 このオプション券は、本州と北海道を結ぶ区間を対象にしており、北海道新幹線「新青森〜木古内」間と、道南いさりび鉄道「木古内〜五稜郭」間を片道1回利用できるというものです。

秋の乗り放題パスは、JR西日本が運行する宮島フェリーも対象だ
秋の乗り放題パスは、JR西日本が運行する宮島フェリーも対象だ

 券面は、北海道新幹線と道南いさりび鉄道の2枚綴りになっており、このオプションを利用することで、東北と函館方面を組み合わせた周遊旅行が可能になるようです。

 とくに、秋の紅葉シーズンに合わせて北海道を訪れる旅行者にとっては、鉄道を使った移動手段を拡充する手段として位置付けられています。

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