「小さなバッグに3つのルアー」を携えて岸辺で楽しむ! オカッパリ・バスフィッシングのススメ
●シンプルな軽装がバス釣りの楽しみを増幅
身近なフィールドで楽しめるブラックバスのルアーフィッシング。人気だけにスタイルや道具がとてつもなく細分化され、これから始める初心者にはハードルが高いのも事実です。
そこで今回はロッド1本、ルアー3つにしぼったシンプルなタックル(道具)で、“オカッパリ”と呼ばれる岸から狙う気軽なスタイルのバスフィッシングを紹介します。

セレクトしたルアーは、「ダブルスイッシャー」「クランクベイト」「スピナーベイト」の3つだけ。巻くだけで釣れるので初心者にも扱いやすく、ベテランでもファンが多い奥の深いルアーです。
タックルは、汎用性の高いベイトタックルを1セット用意。ロッドは長さ6フィート6インチから7フィート程度の長さで、7グラムから20グラム程度のルアーまで扱える “ミデアムアクション”。12ポンドのフロロカーボンラインを100メートル以上巻けるリールを組合せました。
●明け方は「ダブルスイッシャー」で水面ゲームを楽しむ
さっそく釣りを開始します。夜が明けきらず薄暗い早朝は、野生生物のバスにとって活性があがりエサを積極的に追い回す「朝マズメ時(どき)」と呼ばれます。

そんなバス釣りのゴールデンタイムに試してもらいたいのが、水面で使うトップウォータープラグの一種の「ダブルスイッシャー」。
バスにとって水面は、鳥などの外敵を警戒する必要のある場所のため、水中に潜らないトップウォーターは、それなりのテクニックが必要です。そんなバスを水面まで誘い出してくれるのが、飛行機のプロペラのような金属板が2枚ついた「プロップベイト」とも呼ばれる「ダブルスイッシャー」なのです。
使い方は簡単で、プロペラが回りだす瞬間のゆっくりしたスピードを維持するよう巻くだけ。プロペラが回転するときに生み出すキラメキやシャリシャリという音、そして水面に描く引き波がバスを誘うのだそう。
ダブルスイッシャーのアクションには様々なバリエーションがありますが、まずは一定速度で泳がせる「ゆっくりただ巻き」をマスターすれば、トップウォーターゲームの世界を満喫することができるはず。
●ルアーらしいルアーのフォルムの「クランクベイト」
トップウォーターへの反応がなくなったら、ルアーらしいルアーといえる丸みのあるボディを持つクランクベイトの出番。
先端に突き出たリップで水を受け、カクカクとクランクしながら潜るのがその名の由来と考えられるクランクベイト。こちらもリールを巻くだけで釣れるので「巻物系ルアー」の代表でもあります。

クランクベイトはリップの角度で潜航する水深(レンジ)を変えることができるのが大きな特徴。浅く潜る「シャローランナー」、深く潜る「ディープダイバー」、その中間の「ミデアムダイバー」があります。
岸から投げるオカッパリでは、長いリップの先で障害物をかわすのが得意な「ディープダイバー」や「ミデアムダイバー」が基本。自分が通うフィールドに合わせてセレクトしてください。
“投げては巻く”を繰り返すのが得意なので、広大なエリアをチェックしていくことができます。巻く速度は「歩くくらいの速さ」が基本で、ただ巻きのほかにも、数秒巻いてから静止させて浮かせるを繰り返す「ストップ&ゴー」のパターンが効く場面もあります。
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