ラッシュのツラさがようやく解消!? JR中央快速線でグリーン車サービスがまもなく開始 どんな車両設備があるの?
グリーン料金と利用の魅力
グリーン車を利用するためには、通常の乗車券に加えて普通列車グリーン券が必要になります。

中央線のグリーン料金は、Suicaグリーン券の利用の有無と利用する区間の距離によって異なります。
Suicaなどの交通系ICカードで購入できる「Suicaグリーン券」を利用した場合には、紙のグリーン券を購入した場合や車内でグリーン券を購入した場合と比べて、料金が安くなります。
また、距離による料金の変化は、50kmまでの区間と、100kmまでの区間によって料金が変わります。
Suicaグリーン券を利用した場合のグリーン料金は、50kmまでは750円、50kmを超えると1000円となります。
例として、主要な区間のグリーン料金を提示すると、東京駅から立川駅・八王子駅までは750円、東京駅から高尾駅までは1000円となります。
また、中央線・青梅線のグリーン料金は、東海道線や常磐線などのその他の路線のグリーン料金とは通算できないため注意が必要です。
一例をあげると、中野駅から東海道線の大船駅まで向かう場合は「中野駅〜新宿駅」、「新宿駅〜大船駅」のように、途中駅でグリーン料金を打ち切って計算することになります。
※ ※ ※
E233系0番台のグリーン車は、中央線快速線の移動を快適にするために導入されました。
「階上席」「階下席」「平屋席」の3つのエリアがあり、それぞれに異なる特徴が備わっています。すべての座席にはコンセントが設置され、Wi-Fiも完備されており、ビジネス利用や旅行の際にも便利です。
中央線の移動をより快適にしたいと考えている人にとって、グリーン車は有力な選択肢となるでしょう。この新たな移動手段を活用し、快適な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
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