大阪万博の開幕まであと2か月! 2025年1月に新たに完成した「夢洲(ゆめしま)駅」ってどんな駅? 行ってわかった“近未来感”とは
期間中は1日最大13万人が訪れる広大な新駅
では、夢洲駅そのものについて案内しましょう。

駅で下車してまず感じるのは、広大な駅構内です。
地下2Fのホームは1面2線の島式ですが、万博期間中に1日あたり最大13万人の利用を想定するだけに、十分な広さが確保されています。
そしてエスカレーターで地下1Fコンコースに上がると、高さ約3m、幅約55mの大型サイネージ「夢洲LEDビジョン」が出迎えます。このサイネージは大阪万博の会期中、広告メディアとして活用される予定です。
万博会場への導線となる改札口は、自動改札機が横に十数基並ぶ壮観なもので、入出場は紙のきっぷ、ICカードのほか、QRコードにも対応。さらには一部には「顔認証ゲート」も設置されています。
この改札口を抜け左手に進み、大階段もしくは3基並ぶエスカレーターを使って地上に出ると、そこは大阪万博東ゲートの正面です。
残念ながら現地を訪れた2025年2月上旬はまだ工事が急ピッチで進められている最中で、駅出口正面には関係者のみ通過できる入口が設けられるのみで、会場方面に近づくことは不可となっていました。
それでも工事現場越しに東ゲートの外観、そして大阪万博のシンボルとなっている木製の「大屋根(リング)」の一部を見ることができました。
なお現地でいろいろと写真を撮っていると、警備のスタッフの方から「大屋根をきちんと見たいなら、咲洲庁舎展望台に行けばいいよ」とのアドバイスをもらいました。
咲洲庁舎とは、咲洲にある大阪府咲洲庁舎、通称「コスモタワー」のことで、52階には展望台が用意されています。
入場料金は大人1000円で、最寄り駅は「ニュートラム」の「トレードセンター前駅」ですが、コスモスクエア駅からも徒歩圏です。
こうした夢洲駅ですが、駅を出ても自由に見て回れるエリアが限られていることから、現在の利用者のほとんどは作業服にヘルメットという出で立ちの工事関係者、もしくは万博関係者となっています。
ただその一方で、「夢洲駅で降りるのが目的の人」「大阪万博の工事の状況を見学に来た人」もそれなりにいて、そうした人々が真新しい駅の設備や工事が進む会場の風景を熱心に撮影している姿も見られました。
※ ※ ※
大阪万博がはじまる2025年4月には、この大きな駅が人で埋め尽くされることになります。
その人流を考慮し設計された広いコンコース、一列に並ぶ改札機、ゆとりある導線が、その実力を発揮し、来場客をスムーズに会場へと案内するはずです。
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