錯覚のような奥行き、動くアートをまとう──レッセンス新作「Type 8」が描く、感性を刺激する時間の世界とは
手首に装着するキネティックアート
特徴的なアートウォッチシリーズを展開するベルギーのメゾン・レッセンスから、ドイツ人アーティスト“Daniel Engelberg(ダニエル・エンゲルバーグ)”とのコラボレーションによるアートウォッチ、「Type 8 DE1」と「Type 8 DE2」の2モデルが登場しました。

「Type 8」シリーズはレッセンスのコレクションの中でも、ひときわミニマルな存在感を放つタイムピースで、人間工学に基づいた快適さと視認性を最大限追求するように設計。
右利きまたは左利き用を示すリューズはなく、代わりにチタン製のケースバックを回転させて時刻を合わせやムーブメントの巻き上げを行い、ダイヤルは従来のセンター針という概念を排除。
ドーム型のチタン製メインダイヤルが回転して分表示を行い、また、同じ平面上に設置された小さなダイヤルは時間を示すために回転。ダイヤル全体が常に変化しながら、どの角度から見ても直感的に時間が読み取れるような表示を実現しています。
今回の新作はレッセンスのブランド哲学である、“時計は技術的だけでなく感情的なレベルで着用者の興味を引くものでなければならない”という信念を体現したユニークなアートウォッチ。
同心円と奥行きのある錯覚で知られる、エンゲルバーグのアートシリーズ 「Inside Out」からインスピレーションを得ています。
このシンメトリカルなデザインが特徴的なダイヤルは、まるで惑星のように軸を中心に回転する芸術的なまでに流動的な時間表示と見事にマッチ。キネティックアートのようなタイムピースに仕上げられています。
見る人によっては何かの目に見えたり、さらには深く大きな穴だったり、宇宙空間のような雰囲気を感じるなど、イマジネーションを掻き立てるダイヤルが印象的なピンクの「Type 8 DE1」とブルーの「Type 8 DE2」。基本スペックは共通で各40本限定となっています。
製品仕様
・価格:365万7500円(税込み)
・ケース素材:チタニウム製(グレード5)、ポリッシュ仕上げ
・ケースサイズ:42.9mm、厚さ11.0mm
・バックル:チタニウム製(グレード5)、ポリッシュ仕上げ アルディヨンバックル
・防水性能:防滴構造1気圧
・ムーブメント:自動巻き
・キャリバー:ROCS8(Ressence Orbital Convex System)モジュール(カスタマイズされた自動巻きベースキャリバーの分針軸によって駆動)
・パワーリザーブ:約36時間
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