約2500kmにも及ぶサハラ砂漠の横断テストをクリア! “極限で使える腕時計”を体現したタフネスウォッチとは
方位もわかる“生きる知恵”搭載モデル
“極限で使える腕時計”を標榜するリトアニアの腕時計ブランド・ボストークヨーロッパから、実際にサハラ砂漠での着用テストを経てその堅牢性が証明された「Expedition SAHARA “Route of Tuaregs”(エクスピディション サハラ “トゥアレグのルート”)」が発売となりました。
そのテストを実施したのはブランドのアンバサダーでもあり、エクストリーム・モトアドベンチャーとしても知られるカロリス・ミエリアウスカス氏。
約2500kmにも及ぶサハラ砂漠横断遠征にて、モデル名ともなっている“トゥアレグのルート”と呼ばれる道を走破し、細かな砂塵をものともせず動き続け、その耐久性をこれ以上ない方法にて証明したモデルとなっています。

そのトゥアレグというのはサハラ砂漠に生きる遊牧民たちのこと。彼らは太陽や星、地形から方角や位置を知る術を身につけており、その生きる知恵へとオマージュを捧げたこのモデルは、その伝統衣装をイメージした深いブラックのベゼルやインダイヤルに、砂漠をダイレクトに表現したサンドカラーとサンドテクスチャのあるダイヤルを組み合わせたデザインに。
双方向回転ベゼルに記されたコンパスマーキングもトゥアレグのナビゲーションの知恵からの着想であり、ケースバックに記された通りのやり方でおよその方角を知ることができるというもの。
ちなみにその方法とは、時針を太陽の方向に向けた際に、12時位置と時針との間が南(南半球なら北)になるという非常に明快なもの。もし忘れてもケースバックに刻まれているので、困ることはないはず。
316Lステンレススチール製のケースもマット加工とブラッシュ研磨により、サハラモデルに相応しい無骨な風合いに。
風防は高強度のK1クリスタルを採用。20気圧(200m)の防水性能と、他でもないサハラ砂漠で証明された防塵性能により、過酷なアウトドアだけでなく、例えば粉塵が舞うような作業環境で身に着ける時計としてもおすすめな一本に。
2本のストラップが付属し、いずれもヘビーデューティーな時計にふさわしいブラックのシリコンストラップとテキスタイルストラップで、ブランドのタフネスを象徴するような耐衝撃・防水・防塵性を備えたプロテクションケース入り。
限定数は世界限定500本での販売となります。
製品仕様
「SAHARA “Route of Tuaregs” Limited Edition」
・価格(消費税込):9万9000円
・品番:6S10-598A753
・限定数:世界限定500本
・ムーブメント:ミヨタ 6S10 クォーツ クロノ(日本製)
・機能:時、分、秒、日付、センターセコンド針クロノグラフ、60分クロノグラフ、1/20秒インジケーター
・ケース:SS(316L、マット加工+ブラッシュ研磨)
・風防:ドーム型 K1クリスタル(反射防止コーティング付き)
・防水:200m
・ケース径48×16mm
・ラグ幅:24mm
・ストラップ:ブラックシリコンストラップ、テキスタイルストラップ(付属)
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