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日本の多彩な魅力を余すことなくお届け! 全長230m・乗客定員680名を誇る豪華客船「飛鳥Ⅲ」が初となる23日間の“日本一周クルーズ”を発表

伝統と絶景を結ぶ、心ときめく23日間の船旅へ

 郵船クルーズは、客船「飛鳥Ⅲ」初となる23日間のロングクルーズ「2026年 日本一周 ディスカバリークルーズ」を発表しました。

「飛鳥Ⅲ」函館港
「飛鳥Ⅲ」函館港

 横浜発(Aコース)は2026年5月12日、神戸発(Bコース)は5月13日に出発し、どちらも日本を一周する航路をたどります。寄港地は14都道府県15港で、北海道から沖縄まで幅広い地域を巡ります。

 今回の航路には、熊本県の天草・本渡港が初めて組み込まれました。また、函館と長崎では夜景を楽しめる夜出港を予定し、広島と金沢では1泊停泊します。

 下関・長州出島への初入港では、出港時にオリジナル花火の打ち上げも予定されています(天候により変更の場合あり)。

 また、寄港地観光ツアーも多数用意しており、長崎では有田焼の人間国宝・十四代今泉今右衛門氏の窯元を訪ねるツアーを実施予定。これは日本工芸会とのコラボレーションから生まれたツアーです。

 さらに、港から市街地が離れる地域では無料の連絡バスが運行され、自由行動の選択肢も確保されます。

 船内プログラムも充実しており、バイオリニストのNAOTO氏やギタリストの押尾コータロー氏によるステージを予定。さらに、日本画家の土屋禮一氏など文化人による講演会も行われ、航海中に学びや芸術を楽しめるのも魅力です。

「お客様好みに広がる旅」をコンセプトに、多彩な選択肢を備え、新時代のクルーズライフを提案する飛鳥Ⅲ。居住性に優れた客室は、全室海側プライベートバルコニー付きで、3つの客室クラスを設定。また6つのレストランを備え、船内には日本の作家によるアート作品や工芸品を配置しています。

 ドレスコードはエレガントカジュアルで、和のおもてなしと生演奏、ウェルネスプログラムを組み合わせた船旅を提案しています。

 旅行代金は2名1室利用時で、最も手頃な「アスカバルコニーD」が193万円から、最上位の「ロイヤルペントハウス」が1029万円となっています。

 会員制度「My ASUKA CLUB」会員は20%割引が適用され、次回利用できるデジタル優待券の付与もあります。販売開始は2025年12月2日を予定しています。

Gallery 【画像】船で旅をすることで出会う本物の体験! 至れり尽くせりの「飛鳥III」を写真で見る(43枚)

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