北海道や沖縄にも“7000マイル”で行けちゃうって!? 4つの候補地から行き先が決まるミステリーツアー JAL「どこかにマイル」をどう使いこなす? 注意すべき点とは
どんなことに注意すればいい?
さて、このどこかにマイルをうまく使いこなすには、いくつかのポイントがあります。以下に順を追ってご案内したいと思います。

まず、どこかにマイルが利用できるのは、利用日時に、候補となる旅先4カ所への特典航空券の空席がある場合に限られます。
そのため土日での1泊2日の往復旅程、とくに土曜の朝を出発時間、日曜の夜を到着時間に指定すると、「行先候補をご提示できません」との案内が出て、申し込みに進めないケースが多々あります。
土日の旅程を最優先したい場合は、申し込みが可能となる1カ月前から検索をはじめ、候補が表示されない場合は翌日、翌々日など、日を改めて検索する根気が必要です。
また特定の土日にこだわるのでなく、複数の土日を候補に挙げるなど、利用日時を柔軟に考えることも有効でしょう。またGW明けや11月後半から12月なかばまでなど、旅行需要が少ない時期を狙うのも一案となります。
逆に「沖縄(那覇)」「石垣」など、長距離のリゾート人気路線は、土日の出現率がレアになります。そうした“大穴”を狙う場合は、平日の旅程での申し込みがベストと言えるでしょう。
つぎに申し込み前に、4つの候補それぞれの宿泊施設やレンタカーの状況を下調べしておきましょう。
宿泊施設については、温泉旅館やビジネスホテルなど、旅の目的に応じて料金や空き状況を事前に調べておくと、旅先が決まってから「希望のホテルが空いてない」「思っていたよりも料金が高い」といった理由で慌てることもなくなります。
レンタカーは、運営会社(ブランド)によっては空港によって利用料金が大きく異なることがあるほか、もし安価な車種が満車だと、予想外の出費となるので注意が必要です。下調べの段階で「レンタカーが高い」と感じたら、候補から外すのも一案でしょう。
こうしたホテルやレンタカーについては、とくにギリギリの申し込みで注意が必要です。どこかにマイルの申し込み期限となる出発日の5日前の申し込みでは、旅先が決まるのは出発の2日前になる可能性があるからです。
またどこかにマイルでは、申し込み者のマイルで複数名(配偶者および会員の二親等以内のご家族、義兄弟姉妹の配偶者まで)の利用ができるほか、友人同士などで旅行する場合、それぞれが持つマイルを利用して同一の旅程で申し込むこともできます。
ただこの場合、申し込みの翌日11時59分までにそれぞれが「マイル引き落とし手続き」を行わないと、申し込みは取消しとなるのでご注意ください。
※ ※ ※
わずか7000マイル、たとえば電子マネー「WAON」との交換では実質7000円分(通常レートで1万マイル=1万WAON)にしかならないことを考えると、どこかにマイルは“マイルの有効活用”を考える上で、非常に有利です。
まだどこかにマイルを使ったことのない人は、一度この“ミステリーツアー”を楽しんでみてはいかがでしょうか。
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