もはや“乗るガジェット”!? 最新の電子制御・通信技術を搭載した賢すぎる次世代「電動アシスト自転車」3選
YADEAの最新モデルと、アメリカのスポーツ自転車ブランドのロードバイク
●YADEA「CS600」
次に紹介するのは、電動モビリティの世界的大手であるYADEAが日本市場に投入した最新モデル「CS600」です。
CS600は、通勤や通学といった日常の用途にスポーツ走行の要素を加えた「スポーツ型電動アシスト自転車」として、2026年4月1日に発売されます。
2026年3月現在は事前予約による購入が可能となっています。

外観デザインは、27.5インチの大型ホイールを採用したクロスバイクスタイルで、アルミ合金製のフレームを基調としています。
また、エンジン特性は定格出力250Wのモーターを搭載し、金属チェーンの代わりにカーボンやゴムを組み合わせたメンテナンスフリーのドライブベルトが採用されています。
そして、電子制御面では「自動2段変速ギア」を搭載しているのが大きな特徴です。
CS600は走行スピードに応じてギアが自動で切り替わるため、ライダーによる手動の変速操作は必要ありません。
くわえて、アシストモードはエコからブーストまで5段階が用意されており、最大航続距離は100kmに達します。
ブレーキには、天候に左右されにくい油圧式ディスクブレーキが前後に採用されており、高い安全性を確保しています。
CS600の車体重量は21kgで、夜間の安全性を高める高輝度LEDライトシステムが標準装備されています。
なお、価格は29万7000円です。
●キャノンデール「Synapse Carbon 2 SmartSense」
そして最後に紹介するのは、アメリカのスポーツ自転車ブランドであるキャノンデールのロードバイク「Synapse Carbon 2 SmartSense」です。
このモデルは、長距離を効率よく走るためのエンデュランスロードバイクという系譜に属しており、現在は正規販売店などで新車購入が可能です。

外観デザインは、空力性能を追求した軽量なカーボンフレームが採用されており、ケーブル類を内蔵することで平滑な表面を構成しています。
そして、ドライブトレインにはスラムの「フォースAXS」によるワイヤレス電動変速システムが組み込まれています。
また、特筆すべき機能として、第2世代のスマートセンスシステムが搭載されている点が挙げられます。
これはひとつのバッテリーで前後ライトとガーミン製のリアレーダーを統合制御するもので、後方から接近する車両を感知し、ライダーに知らせるとともにライトを自動で調整するといいます。
なお、価格は132万円です。
※ ※ ※
今回取り上げた3車種は、それぞれAIやレーダー技術を用いることで、従来の自転車にはなかった安全性と快適性を提供しているモデルです。
それぞれの電子制御によってライディングが最適化される点も、これらの最新モデルが持つ大きな特徴といえます。
今後、このような次世代のモビリティが通信技術のさらなる向上によりどのような進化を遂げていくのか、その動向にも注目が集まります。
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