見逃した人、逆転チャンス! “まだ間に合う”どころかこれからが本番 4月後半〜GWに見頃を迎える「桜の名所」3選
星形の洋式城塞を埋め尽くすソメイヨシノと展望タワーからの眺望
●北海道「五稜郭公園」
最後に紹介するのは、北海道函館市の「五稜郭公園」です。
五稜郭は幕末に築造された日本初の洋式城塞であり、その最大の特徴は、四方からの死角をなくすために設計された星形の形状にあります。
かつては箱館戦争の舞台となりましたが、現在は公園として整備され、市民や観光客が憩う場所として親しまれています。

園内には約1500本のソメイヨシノが植えられており、堀の形状に沿って桜の列が続く様子を地上から眺めることが可能です。
また、2010年にはかつての江戸幕府の役所である「箱館奉行所」が当時の工法を用いて復元されており、和洋折衷の歴史的背景を感じさせる空間となっています。
五稜郭の桜を鑑賞する上で欠かせないのが、隣接する「五稜郭タワー」からの眺望です。
高さ100mを超える展望台からは、星形の城郭全体がピンク色の桜に縁取られた様子を俯瞰することができ、地上での散策とは全く異なる幾何学的な美しさを確認できます。
また、五稜郭公園では夜間に電飾がほどこされる期間もあり、暗闇の中に浮かび上がる星形の輪郭と夜桜を楽しむことも可能です。
なお、2026年の開花予想日は4月20日ごろ、満開予想日は4月24日ごろとなっています。
※ ※ ※
このように、北日本には広大な面積を活かした桜の名所が点在しており、歴史的な建築物や独特の地形を背景に桜を楽しむことができる点が共通しています。
今回取り上げた秋田、青森、北海道の名所は、いずれも4月中旬からゴールデンウィークにかけて見頃を迎えるスポットです。
2026年の開花状況を参考にしながら、連休の計画に組み込んでみることで、長期間にわたって日本の春を体感することができそうです。
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