噂の焚き火の火ふき棒とハサミがひとつになった「多機能薪ばさみ」が小さくなってソロキャン仕様に
重量36%、全長7cmダウンして持ち運びやすい
火ふき棒に薪バサミ、火かき棒、マッチやライター、グローブなど焚き火まわりではいろいろな道具が必要だ。マッチやグローブはバーナーやランタンなどほかの火器にも使うが、火ふき棒と薪バサミ、火かき棒は焚き火まわりでしか使わないもの。ひとつにまとめられていれば、手に持ったひとつのギアで焚き火をいじれるはずだ。
岐阜の金属加工業者が立ち上げたアウトドアブランド、LGASIAの「炎群 homura」は火ふき棒と薪バサミを組み合わせた多機能ギアで、さらにオプションのフックや灰かきを装着することで自分が使いやすいようアレンジできることで話題となった。

●木工ロクロ職人が仕上げた美しい木目
しかし、「炎群 homura」は重量約500g、全長57cmで子どもや手の小さな人では少々手に余るという声があったのも事実。
2021年12月12日より2022年2月17日までクラウドファンディングに挑戦中の「炎群 homuraミニ」は、ひと回り小さく、小柄な人でも扱いようにしており、開始35分で目標を達成、開始4日で達成率1000%を突破したという。
コンパクトにしたことで「炎群 homura」の機能はそのまま、親子で使えるほか持ち運びやすくなっている。
従来モデル同様、岐阜産ヒノキのグリップは岐阜の木工ロクロ職人が手作業で仕上げており、素直な木目が美しいウレタン塗装と味わい深い漆、赤漆塗装から選べる。オプションとともに、グリップを選べるのも楽しみだ。
●製品仕様
・価格(消費税込):ヒノキ/9900円、漆/1万2100円、赤漆/1万2100円
・サイズ:47cm
・重量:320g
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