VAGUE(ヴァーグ)

おしゃれヴィラに泊まり温泉やジャグジーで癒される“くじらの町”に開業した自然調和型リゾートの魅力とは

“くじらの海”熊野灘を一望できるロケーション

“くじらの町”として知られる和歌山県太地町に、グランピング施設「GLAMPOCEAN Luxe Umi-Kumano(グランオーシャン リュクス 海熊野)」がオープンしました。

“くじらの町”の自然の豊かさと美しさを表現するおしゃれな2階建てのヴィラに泊まり、温泉や貸切ジャグジーも利用できる新グランピング施設「GLAMPOCEAN Luxe Umi-Kumano」
“くじらの町”の自然の豊かさと美しさを表現するおしゃれな2階建てのヴィラに泊まり、温泉や貸切ジャグジーも利用できる新グランピング施設「GLAMPOCEAN Luxe Umi-Kumano」

 同施設の魅力について、担当の西村さんは次のように話します。

「『GLAMPOCEAN Luxe Umi-Kumano』が誕生した太地町は、紀伊半島の東側に位置し、紀伊山地の霊場を有する自然豊かな港町です。黒潮が日本で最も近く接岸する熊野灘に面した太地町では、古くからくじらとのつながりが深く、くじらは今も身近な存在として人々の暮らしに根づいています。

 新施設は、熊野灘を一望できる絶好のロケーションにあり、“自然調和型”のグランピングとして誕生しました。

 隣接する『くじらの博物館』には、くじらとイルカが50頭ほど飼育されており、また、近くの森浦湾ではくじらが放し飼いされています。そのため、波の音はもちろんのこと、くじらやイルカの鳴き声も聞こえます」

 宿泊棟は、おしゃれな2階建てのヴィラを5棟用意。2階の客室からは陽光きらめく熊野の海と紀伊の山々を臨むことができます。また1階には、プライベートデッキやシャワーブース、トイレを備え、ゆとりあるプライベート空間を確保した設計です。

 ウッド調の客室は、太地町の自然の豊かさと美しさを表現する5つのエレメントから、「kumo」「nami」「mori」「yu-hi」「kujira」と名づけられています。それぞれ、インテリアメーカーのACTUSが家具をセレクトし、洗練された室内のプロデュースを手がけているのも新施設の特徴です。

 また、別棟に設けられた貸切ジャグジーや、隣接する旅館「花いろどりの宿 花游」の温泉も利用可能。旅の疲れを癒してくれます。

●和歌山の食材を活かしたフレンチスタイルのBBQ

 新施設では、フレンチシェフが手がける本格的なフレンチスタイルのBBQを楽しめます。

 和歌山県の特産である“紀州うめぶた”や“みかん鶏”といったブランド食材をはじめ、ハーブソルトを効かせたメカジキ、魚介のブイヤベースなど、ワイルドなBBQとはひと味違うグルメなメニューがそろいます。

 さらに、アルコールなどの各種ドリンクも準備されるため、優雅なグランピングディナーを楽しめます。

 食後には、波音を聞きながらのんびりと焚き火を楽しむのがおすすめ。火起こしや片づけなどは施設スタッフがサポートしてくれるため、初めて体験する人でも気軽に楽しめます。

 海辺の特等席で静かにまどろむひとときに、ふと、くじらやイルカの声が聞こえてくる新グランピング施設。ここでしか味わえない体験が待つヴィラへ、足を運んでみてはいかがでしょう?

●施設概要
・施設名: GLAMPOCEAN Luxe Umi-Kumano
・宿泊棟数:5棟
・宿泊料金/4名1室利用時(消費税込):1万5400円〜(1名/素泊まり)

●アクセスほか
・住所:和歌山県東牟婁郡太地町太地2906
・アクセス:紀勢自動車道「すさみ南IC」よりクルマで約1時間20分、那智勝浦新宮道路「那智勝浦町市屋」よりクルマで約10分
 https://umi-kumano.glampocean.jp/

Gallery 【画像】“くじらの町”に誕生した熊野灘を一望できる新グランピング施設を見る(8枚)

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