行ったことのないゲレンデでスキー&スノボを満喫 この冬はじまったJR東日本の“新しいスキー旅”とは
スキー場へアクセスしやすいJR東日本の新幹線17駅のどこかに行ける
さてこの冬シーズン、「どこかにビューーン!」は期間限定で「JR SKISKIで『どこかにビューーン!』」を実施しています。

これは目的地の候補が「スキー場にアクセスしやすい、JR東日本おススメの17駅」に限定されるという、スキーヤー/スノーボーダーにとってはうれしいサービスです。
申込期間は3月10日(金)まで、利用期間は3月31日(金)まで(予定)で、目的地の候補となる駅は東北新幹線が「新青森駅/盛岡駅/北上駅/白石蔵王駅/郡山駅/那須塩原駅」、上越新幹線が「ガーラ湯沢駅/越後湯沢駅/上毛高原駅」、秋田・山形新幹線が「雫石駅/田沢湖駅/山形駅」、北陸新幹線が「上越妙高駅/飯山駅/長野駅/佐久平駅/軽井沢駅」です。
出発駅は、東京駅、上野駅、大宮駅の3駅から選択できます。
さらに「どこかにビューーン!」を利用した人へ特典として、ゴンドラやリフトの割引を用意しているスキー場もあります。
新幹線を使ってのスキーは行き帰りに運転する必要もなく、渋滞に巻き込まれスケジュールが乱れる心配も無用ですが、とくに複数名での移動の際、運賃や特急料金の費用がクルマよりも大きくなり、負担を感じる人も多いでしょう。それが往復6000ポイントで利用可能となるのは大きな魅力です。
このようにお得感にすぐれた「JR SKISKIで『どこかにビューーン!』」ですが、注意点もあります。
JR東日本が選んだ17駅は「スキー場にアクセスしやすい」わけですが、徒歩でスキー場にアクセスできる駅は事実上「ガーラ湯沢駅/越後湯沢駅/軽井沢駅」に限られます。候補となった駅からスキー場まで路線バスや送迎バスのサービスがあるか、さらには行き帰りの時間帯の本数が十分かも、申し込み前に十分な確認が必要です。
また宿泊をともなうスキー旅行を考えている場合は、候補となった駅またはスキー場の近隣に宿泊施設の空きがあるかどうかも重要です。ぜひ事前確認をおすすめします。
なお「どこかにビューーン!」をより便利に使うため、目的地の駅でレンタカーを借り、スキー場を目指すという方法もあります。路線バスを使い複数名でスキー場を目指す場合、場所によっては往復で数千円かかることも珍しくありません。
さらにレンタカーであれば、スキー場からやや離れた格安なビジネスホテルもターゲットにできるため、実質的な費用の上乗せがわずかとなることもあります。
JREポイントがある程度貯まっているスキーヤー、スノーボーダーのみなさん、ぜひ「どこかにビューーン!」の利用を考えてみてはいかがでしょうか。
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