「ポータブル冷凍冷蔵庫」と「ポータブルエアコン」で夏のBBQを格上げ――エコフローのスマートデバイスの実力は?
●夏にうれしいスマートデバイス
ポータブル電源やオフグリッドに役立つパワーシステムなど、クリーンな電力技術開発で知られるEcoFlow Technology Japanより、夏のアウトドアシーンにうれしいスマートデバイスが発表された。
製氷機付きのポータブル冷凍冷蔵庫「GLACIER」とアップデートされたポータブルエアコン「WAVE2」の2機種だ。

●ポータブル冷蔵庫初の製氷機能付き
ポータブル冷凍冷蔵庫「GLACIER」の容量は38L。ペットボトルを立てたまま収納できるサイズで、まな板にもなる仕切り板で貯蔵庫を2つ(左室23L、右室15L)に分けることも可能だ。
各貯蔵庫はスマートフォンで温度設定ができ、冷凍・冷蔵への切り換えも簡単にできる。120Wのコンプレッサーが搭載されており、急冷モードだと30℃から0℃へは最短15分ほどで達成するとか。もちろんエコモードで消費電力を抑えつつ効率よく冷やすことも可能だ。
往路は全面冷凍にしてアイスクリームや冷凍食品を持っていき、復路は残った食材を入れるために片側を冷蔵にする、という使い方もOK。うれしいことにポータブル冷蔵庫業界初の製氷機も搭載しており、わずか12分で18個の氷を作ることができる。
「食品の保管や体調管理のためにも氷は欠かせませんが、何泊もキャンプをするとなると氷の確保が大変。GLACIERは短時間で氷を作れるので、発熱や熱中症に備えることができます。それに子どもたちは冷たい氷が大好き。溶ける様子を見るのも楽しいみたいで。今までは”溶けるから速く片付けて!”とすぐにクーラーボックスに入れていましたが、子どもにそんなことを言うことなく、手に載せて観察させられますよ」と言うのは、EcoFlow製品発表会でスピーカーを務めた渡部郁子さん。
気になるのは1回の充電でどれだけ使えるかということだろう。
着脱式バッテリーパックの容量は298Whで、冷蔵モードで約40時間、冷凍モードなら19時間、10回製氷が可能。また、バッテリーパックをスマートフォンやパソコンなど小型電子機器への給電もできるそう。最大出力は100w。
一般的なクーラーボックスの場合、氷や保冷材を用意する必要があるので家族4〜5人では50Lは必要となる。容量38Lというと2〜3人分といったところでファミリーキャンプには少々心許ないサイズだ。
ところが「GLACIER」は氷不要でポータブル電源とソーラーパネルを組み合わせるか、AC電源付きサイトなら時間を気にする必要がない。バッテリーパックのみでも冷蔵だけなら1泊は余裕で使える。保冷材分のスペースが不要なので、「GLACIER」の容量38Lはファミリーキャンプにちょうどいいサイズなのだ。
もっともビール好きの大人4人家族だと物足りないかも。その場合は1本取り出したら常温だった1本を入れて冷やすという使い方でまかなえる。クーラーボックスのように効率よく使うためにあらかじめ冷やした飲み物を入れる必要はない。
●製品仕様
GLACIER
・価格:本体12万4300円、専用キャニスター+ハンドル1万4300円、専用バッテリーパック3万3000円
・サイズ:776×385×445mm(車輪とハンドルをのぞく)、845×385×445mm(車輪とハンドル含む)
・重量:本体23kg
・容量:38L
・先行予約:4月26日
・販売日:5月10日
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