オシャレな書斎? じゃなくて自宅でも整う“近未来的なサウナ”!? ロウリュも体験できる北欧建築を意識した本格サウナとは
●北欧建築にヒントを得た近未来的なモノトーンカラーが最大の特徴
北欧サウナ大手・Auroomとtotonoüの共同開発によって誕生した新シリーズ『Model F』は、totonoüが販売する人気サウナ製品のサイズ感を踏襲しつつも、北欧建築にヒントを得た近未来的なモノトーンカラーが最大の特徴。
こちらのシリーズのフラッグシップモデルとなる『Model F Glass』は、最大2〜3人収容のコンパクトサイズとなっており、ホテルの客室や自宅に導入することを念頭にデザインされたものです。
デザインへのこだわりを担当者に伺うと、「北欧建築にヒントを得た近未来的なモノトーンカラーが最大の特徴であり、こだわりのポイントです。高温多湿になるサウナ室では、天然由来成分によるサウナ専用塗料を使用することが好ましいとされていますが、日本では有色のサウナ塗料の調達が難しく、サウナ製品は木材本来の色味を活用したライトブラウンの色味が主流となっていました。しかし、今回は北欧で人気の『アルダー』というサウナ用木材を採用した上で、独自で調達した黒・白のサウナ専用塗料を塗布することで、近未来的な黒と白のツートーンカラーを実現しています」と、教えてくれました。
背面パネルには、北欧製材大手・Thermoryが手掛ける“STEPプロファイル”を採用することで、細かい凹凸がLEDライトの光を際立たせます。
また、こちらの魅力については、「北欧・エストニア産の世界最高級の品質を誇るサウナです。耐久性・耐熱性に優れているサウナ用の木材として愛されているサーモウッドを採用しており、長期間にわたってサウナを楽しむことが可能となりました」と、教えてくれました。

● “おうち時間”の充実に大活躍する『Auroom Model F』
『家具のように置けるサウナ』を目指し、屋内用のキャビンサウナの販売を行っているtotonoü。実は、屋内用キャビンサウナは都内のマンションを中心に人気を博しており、2023年5月にはバレルサウナと合わせた累積販売台数が200件を突破したそう。
では、実際に家庭に導入した方からはどのような感想が届いているのでしょうか。
「『コロナ禍で施設全般へ行きづらくなってしまったことをきっかけに、自宅でも気軽にサウナを楽しみたいという理由から導入しました。サウナ室の温度が早く上がることや、本格的なロウリュも楽しめる点に驚きました。施設のサウナに行っている人でも十分満足できると思います』と、ご感想をいただいております」(totonoü担当者)とのことで、今ではお馴染みとなった “おうち時間”の充実にも大活躍しているよう。
また、電気サウナストーブには同じく北欧・Tyloの電気サウナストーブをオプションとして提供。こちらはロウリュも可能で、サウナ室を最大110度まで温めることが可能なパワフルな製品です。
室温温度センサー(リミッター)に加えて、本体基盤温度が47°C以上になると自動的に電源が落ちるダブルリミッター仕様を持つことで、安全性を高めています。なお、ガラスには8mmの耐熱強化ガラスを採用し、デザイン性と機能性の双方を担保しています。
最後に、『Auroom Model F』のオススメの点を担当者に伺いました。
「まずは『ご自宅にサウナを置く』という選択肢を、そしてサウナと日常との距離が近づき、みなさんのライフスタイルの一部としてtotonoüのサウナが浸透することを願っております」
* * *
日本でも一時の“流行”から“習慣”に変わり、日常に定着したサウナ。「北欧やエストニアでは、各家庭に当たり前のようにサウナがあります。
日本の家庭に当たり前のようにお風呂がある感覚に近いのかもしれません。そのため、サウナは日常の暮らしの中にあり、とても身近なものです(totonoü担当者)」と話すように、日本でも「毎日お風呂に入る」ように、家で「毎日サウナに入る」未来が、もうそこまで来ているようです。
●製品情報
『Auroom Model F』
・価格(消費税込):180万4000円(※ストーブ別、施工費別)
・熱源:電気ストーブ
・木材:アスペン / アルダー(本製品はサーモ加工がされていない木材をサウナ専用塗料で塗装しています)
・木材産地:エストニア
・保証:1年間
・重量:約350kg
・サイズ:横1,500mm、奥行き1,500mm、高さ2,050mm
・収容人数:2〜3人用サウナ
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