グーグルマップに次ぐ人気!? 日本生まれの無料「カーナビアプリ」に追加された“新プラン”って何? 比べてわかった使い勝手とは
取締り情報の表示期間は12時間~1か月まで任意設定可能
とはいえ、その情報がどの程度反映されているのかは気になるところです。
そこで実際に表示された情報と、取締りが一致しているかを確かめてみることにしました。

まず「Yahoo!カーナビプラス」とするために、インストール済みだった無料のYahoo!カーナビを有料プランに変更します。
すると地図上には、思いのほか多くの取締り情報が表示されました。こんなに取締りをやっているのか?と不審に思いながらアイコンをタップすると、「3週間前投稿」というふうに過去の情報が多く含まれている状況でした。
これはデータの表示期間が長く設定されていたためで、メニューを開くとその表示期間が12時間/24時間/1週間/1ヶ月間の中から任意に選べることがわかりました。
なぜ、こんな仕様になっているのかといえば、前出で説明したように、この情報はあくまで投稿データに基づいており、必ずしもすべての取締り情報が反映されているとは限らないからです。
しかし、過去に取締りの実績があるということは、その後も取締りが繰り返されている可能性も十分あります。つまり、過去に取締りを行った場所を表示させておくことで、情報が必ずしもリアルタイムでなくても慎重な運転につながれば、それはそれでメリットにつながるというわけです。
とはいえ、アプリ上の表示と取締りの実施状況の一致を確認することが目的です。そこで、表示時間を「12時間」に設定して直近の情報を探してみることにしました。しかし、GW期間に入っていたからでしょうか、近所での取締り情報はなかなか見つかりません。何度もチェックを繰り返すと、2024年4月30日の朝8時30分ごろ、ようやく「24分前投稿」で「移動式オービス」の情報が投稿されているのを隣町で発見。急ぎ、その場所へ向かうことにしました。
※ ※ ※
走ること約30分ほど。現地に着くと、ちょうど移動式オービスを片付けているところでした。

移動式オービスでの取締りは、通勤通学の時間帯にピンポイントで行われることが多く、長時間にわたって展開されることはそう多くありません。この場所も状況からして、朝の通勤通学の時間帯に合わせて取締りが実施されたと推察され、これは情報がほぼリアルタイムで反映されていたと考えていいでしょう。
この情報の反映について、「スピード注意情報プラス」の情報提供元である「パソヤ」の大須賀克巳さんに伺うと、「Yahoo!側での処理のためか、提供してから反映までに若干のラグが発生することもあるが、それも数分単位でのこと。ただ、情報が取締りのスタートに合っているわけではなく、その意味では時間差はどうしても発生する」とのことでした。
要はこのアプリは、まさに“転ばぬ先の杖”とも言うべきもの。その意味で有効性は高いと言えます。
とはいえ、月額250円は年額にすると3000円。無料版でも固定式オービスの案内はするわけで、この費用が高いとみるかどうかは個々で判断するしかありません。
また、検問の中に「飲酒運転」の取締りは含まれていないことも知っておきましょう。大須賀さんはその理由について、「飲酒運転は確信犯です。“うっかり”違反してしまう他の違反とは性格が違うのであえて情報提供の対象としていない」と話していました。
最後に「Yahoo!カーナビプラス」は、月額250円が課金されますが、解約はいつでも可能です。
さらにひとつのIDにつき初回のみ1週間の無料期間が用意されていますから、その期間でサービス内容を体験し、その結果次第で課金を判断しても良いのではないでしょうか。
ただ、不要だと思ったなら課金されないよう、用後1週間以内に解約手続きをすることを忘れないようにしましょう。
page
- 1
- 2
VAGUEからのオススメ
“時を愉しむ”という究極の贅沢――カンパノラ「星響」と巡る、足利・静寂とウェルネスの旅【PR】