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ハイオクはレギュラーガソリンと何がどう違う? なぜリッター約10円高い? ハイオク車にレギュラーを入れるとどうなるのか

ガソリン補助金がなければレギュラーはリッター200円超え

 ガソリン価格は高止まりの様子を見せています。

2024年7月29日時点で、レギュラーガソリンの店頭現金小売価格は1リッター174.9円、ハイオクガソリンは185.7円/L、軽油は154.6円/Lとなっている。1年前よりもリッター10円程度下がっているが、それでも高く感じてしまう
2024年7月29日時点で、レギュラーガソリンの店頭現金小売価格は1リッター174.9円、ハイオクガソリンは185.7円/L、軽油は154.6円/Lとなっている。1年前よりもリッター10円程度下がっているが、それでも高く感じてしまう

 経済産業省 資源エネルギー庁が2024年7月31日に発表した「石油製品価格調査の結果」によると、同年7月29日時点でのレギュラーガソリンの店頭現金小売価格は1リッター174.9円となっています。

 同じようにハイオクガソリン(プレミアムガソリンとも呼ぶ。以下、ハイオクで統一)は185.7円/L、軽油も154.6円/Lとなっています。

 これまでガソリン価格が一番高かったのは昨年2023年の9月。レギュラーガソリンは186.5円、ハイオクは197.3円、軽油は165.8円となりました。それでも当時、国から石油元売り各社への「9.7円の“ガソリン補助金”」が含まれており、ガソリン小売り価格の実態は、調査よりはるかに高い水準にありました。

 ガソリン補助金とは、2022年1月にはじまった「燃料油価格激変緩和対策事業」による、国から石油元売り各社等への補助金です。このガソリン補助金は2023年9月末までの予定でしたが、その後7回もの延長を経ていまも続いています。これは現在のところ、2024年年内まで継続する予定です。
 
 現在、補助金がリッターあたり27.1円(8月1日から7日の額)支給されています。補助金がない場合、7月29日時点でのレギュラーガソリン価格は1リッター201.9円と、200円を超える水準になってしまいます。

※ ※ ※

 ここまでガソリンの値段が高くなると、なんとか安くなる方法はないのか? と考えることもあるでしょう。

 そこで思いつくのは、ハイオクの代わりにレギュラーガソリンを使うという方法です。この技はレギュラー仕様のクルマでは使えませんが、ハイオク仕様のクルマのオーナーであれば、誰もが思いつく方法です。

 では、実際にハイオク仕様のエンジンに、レギュラーガソリンを入れるとどうなるのでしょうか?

Next知っておきたいハイオクとレギュラーガソリンの違い
Gallery 【画像】ハイオク仕様のクルマにレギュラーガソリンを入れても平気? 写真で見る(31枚)
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