“アートな宿”が増加中!? 日本初の「泊まれる美術館」は1日1組限定 【本当にすてき!】といわれるワケとは
●泊まれる美術館が誕生したわけ
ここ数年、アートをテーマにした宿が増えています。独自センスの外観や内装、アート作品はもちろん、工房が併設されるなど個性的で特別な体験ができる点が好評なようです。
静岡県・伊豆高原の「Villa Michael」(ヴィラ ミッシェル)もそのひとつで、「川奈ステンドグラス美術館」の中にあり、ステンドグラスの輝きに囲まれながら非日常が味わえます。
ここでは、1800年代の英国ステンドグラスを中心に、約300の作品が館内にちりばめられています。どれも実際に英国の教会や貴族に使われていた本物のアンティークステンドグラスなので、見る人は思わず魅了されるといいます。

礼拝堂のような館内は気品にあふれ、チャペルは幻想的な結婚式が挙げられると人気。さらに、テラスへ出ると相模湾へ向いた展望デッキがあり、リラックスムードに包まれます。
美術館の建物は石造りでまるで貴族の邸宅のようですが、その1階の部分を改装し、2023年にオープンしたのがヴィラ ミッシェルです。貸別荘スタイルで営業するので、ゲストは1日に1組のみに限られます。
客室に入ってまず驚くのは、100平米を超えるという広さでしょう。
その中には数々のシャンデリアやソファー、ダイニングテーブル、絵画、猫足のバスタブなど温もりを感じる調度品が置かれ、グランドビアノもみられます。
窓にはもちろんステンドグラスが使われており、客室もまたアンティークミュージアムのようです。
さらに、一流ホテルでも使われるシモンズ製ベットで眠れ、アメニティも充実しています。食事はついていませんが、オプションとしてフルコースディナーの予約も可能です。
こうした広くて贅沢な空間を使える定員は8名まで。だからこそ完全プライベートが楽しめるといえるでしょう。
ヴィラ ミッシェルを開業した背景について、支配人は次のように話します。
「そもそも、現在宿泊施設として使用している部屋はレストランでした。しかし、当時は使用されておらず折角なら有効活用したいと考えました」
開業からは1年以上が経ちますが、客室については美術館の雰囲気を壊さず、レストラン当時の空気を維持するよう運営しているといます。
●ヴィラ ミッシェルのこだわりとは?
また、ヴィラ ミッシェルでの非日常的な体験は客室だけにとどまりません。
部屋から一歩出た先には、一面の緑とオーシャンビューが見れます。そうした眺望を満喫するべくゲスト専用のウッドデッキが敷かれており、そこでプールやジャグジー、足湯が楽しめるのです。
完全貸切のプライベートプールは広々としており、8名全員でも遊べます。また、夜はライトアップされてナイトプールとしても楽しめます。
また朝は、プライベートジャグジーに浸かりながら、相模湾から陽が昇る表情を見ることもできます。

寒くなってきたこの時期は、プライベートな足湯が活躍するでしょう。星がまたたく夜空の下、足湯で温まりながら冷凍スイーツを食べるなど、楽しみ方は自由自在です。
加えて、ウッドデッキではバーベキューもできるようです。たとえば水平線を見ながらみんなで肉や野菜を焼けば、アウトドア気分も盛り上がるでしょう。
海や緑、星と自然あふれるロケーションで、歴史ある華やかなアートやヴィンテージに触れながら過ごすひとときは、ヴィラ ミッシェル以外では味わえないようです。
前出の担当者は、実際に訪れるゲストについて次のように語ります。
「お子様づれのファミリー層や落ち着いた雰囲気であるためご年配の方まで幅広い層の方が訪れています」
SNS上でも、「ほんとうに素敵」という声が多く寄せられています。
たとえば宿泊者からは、「いつもとちがう時間が過ごせる」「まるで外国にいるようだった」という感想がみられるほか、「女の子と泊まりに行きたい」と期待する人もいます。
また、客室については、ステンドグラスの窓がきれいだったという声や、食器棚など家具が素晴らしかったと感激する人も。さらに、子どもが「お姫様ベッドだ!」と喜んで寝ていたという人もみられます。
景色やプールが素敵と語る人もおり、ナイトプールでは星像が見えることから、「事前に星座を調べておけばよかったと思うほどだった」という感想も寄せられいます。一方、寒い時期に訪れた人からは「今度はプライベートプールも楽しみたい」という声もみられます。
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ステンドグラスは時間や天候によって表情が変わるといいます。そんな美しさと豊かな自然に囲まれて非日常ステイが味わえるヴィラ ミッシェルは、日本初の泊まれる美術館です。
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